イスタンブルで“シティーブレイク”を!米国大手旅行専門誌「大都市のスリルな旅」部門に選出

トルコ最大の都市イスタンブル。これまでも世界中の人々を惹きつける魅惑の旅先であったことは間違いないが、米国大手旅行専門誌「2024年 訪れるべき旅行先Top50」の“Big-City Thrills”部門に選出された。

特定の都市の中で過ごす短期間の休暇、都市滞在型休暇を「シティーブレイク」を呼び、イスタンブルはその最適地だ。

イスタンブルのランドマーク「ガラタ塔」

イスタンブルのランドマーク「ガラタ塔」

米国誌「2024年 訪れるべき旅行先Top50」に選出

米国の老舗メディアであり、世界的にも強い影響力を持つとされる大手旅行専門誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」。

「2024年 訪れるべき旅行先Top50」では20人以上の旅行専門家が個人的な体験にもとづき、カテゴリーごとに旅行先リストを作成する。

カテゴリーはFor Cultural Immersion(文化に浸る旅)、Foods and Drinks(フードとドリンク)、Big-City Thrills(大都市のスリルな旅)、Moments on the Water(水上でのひととき)、Nature Lovers(自然愛好家向けの旅)、Beach Vibes(ビーチの雰囲気)、Adventurous Travelers(冒険好きな旅行者向けの旅)の7つ。

このうち“Big-City Thrills(大都市のスリルな旅)”部門にイスタンブルが選出された。

歴史、グルメ、芸術すべてが揃うイスタンブル

地中海沿岸に位置し、アジアとヨーロッパを結ぶトルコ。2023年にはトルコ共和国として建国100周年を迎え、2024年は日本との外交関係樹立100周年という記念の年を迎えている。

今回選出されたイスタンブルには、魅力的な歴史、ユニークな料理、活気ある芸術と文化シーン、そしてショッピングの楽しみがあふれている。

景観や利便性を誇る宿泊施設が多数存在

一人旅でも家族連れでも、ニーズに合った豊富な宿泊施設が揃う。ボスポラス海峡の眺め、史跡へのアクセスのよさ、豪華な設備を備えたホテルが数多く存在する。

これらのホテルの大半は、グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)のサステナブル・ツーリズム認証を取得している。

一日の始まりを彩る豪華なトルコ風朝食

トルコグルメはボリューム満点の朝食でも知られる。レストランで朝食を注文すると、テーブルに運ばれてくる食べ物の数々に驚くほどだという。

卵、ピーマン、トマトを使った朝食に欠かせないメネメンもぜひ試してほしいという。シミット、温かいパン、チューリップ型のグラスに入った淹れたての紅茶も欠かせない。

夜にはミシュラン星付きレストランでのディナーが待っている。シェフが腕を振るう料理を上質なトルコワインとともに楽しめる。

リニューアルされた「ガラタポート・イスタンブル」

ボヘミアンなカフェやアートギャラリーで有名なカラキョイ地区には、リニューアルされた港「ガラタポート・イスタンブル」がある。

海岸線に沿って高級レストランやカフェ、ショップが並び、トルコ初の近代・現代美術館であるイスタンブル・モダン美術館やイスタンブル絵画彫刻美術館を訪れることができる。

ツアーでは夕日とともにボスポラス海峡からイスタンブルの両岸を眺められるほか、港のノスタルジックな屋台でサバサンドも。

見どころが点在する街の中心タクシム

大小の商店、ギャラリー、書店、聖アントゥアン教会などが並ぶタクシムエリアでは、有名なイスティクラル通りを徒歩、または赤いトラムで散策するのがおすすめだという。香ばしい焼き栗や焼きとうもろこし、ココレチなど名物料理の香りが町を包む。

街の中心には野外博物館さながらに歴史的建造物が並ぶ。荘厳なアヤソフィアやブルーモスク、バシリカ聖堂、オスマン帝国のスルタンが住んだトプカプ宮殿、その庭にあるイスタンブル考古学博物館、アヤソフィア歴史体験博物館など。

このほか、グルメや見どころなどトルコ共和国大使館・文化広報参事官室公式サイトから多くの情報を得られる。刺激的な大都市、イスタンブルを今年の旅先にいかがだろうか。

トルコ共和国大使館・文化広報参事官室:https://goturkiye.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000049599.html

(SAYA)