環境に優しく、宿泊するたびに健康になっていくような、新しいリゾートが誕生した。
沖縄・宮古島の美しい自然を背景に、2月3日(土)オープンした「クラス・ザ・ファースト」。革新的技術で空気から水を作り出し、すべてのエネルギーを太陽光発電と蓄電池でまかなう“ゼロエネルギーリゾート”を目指しているという。
同リゾートを訪れ、サステナブルなライフスタイルを体験してみよう。
サステナブルなリゾート「クラス・ザ・ファースト」
同リゾートのヴィラ内で使用される全エネルギーは、全4棟の屋根に取り付けられた太陽光パネルで生成された電気を使用し、約110kwの大型蓄電池に保存され、各部屋に供給されている。
台風や地震などの自然災害が起きた時でも、完全なオフグリッドの状態でサステナブルに運用ができるように造られている。
プライバシーと持続可能性の融合
各ヴィラは高強度ブロックで構築され、その躯体は300年の持続性を備えている。高さ3.5mのコンクリート壁に囲まれ、完全なプライベート空間を実現。
リゾート施設としては日本初*の、大気から湿気を集めて水を作る革新的な設備は、宮古島の高温多湿な環境に適しており最大限の効力を発揮する。精製された水は、建物に降った雨とともに、容量12,000Lの地下タンクにて飲用水レベルまで浄化・殺菌され、シャワーやトイレ、プールや散水に使用されている。
快適な居住空間でラグジュアリーに寛ぐ
さらに、全ヴィラに温水プール、本格的なサウナ、BBQが可能な屋根付きアウターリビングを完備。
シーリングファンが装備された屋外エリアでは、夏の暑い日でも快適に過ごすことができ、雨の日や風の強い日でも、完全なプライベート空間でゆったりとワインなどを飲みながら寛ぐことができる。
広々としたヴィラスイート
「POOL VILLA SUITE」は各150㎡、室内面積88㎡。キングサイズベッドまたはツインベッドを選択可能で、最大4名まで宿泊できる。
「QUEEN’S VILLA SUITE」は213㎡、室内面積134㎡、2ベッドルーム2バスルームを備え、最大6名までの宿泊が可能だ。
サステナブルなライフスタイルの推進
また、同リゾートでは、オーガニック素材のアメニティ、リサイクル原料の食器、割れない素材のグラスを採用。
冷蔵庫内のドリンクは無料で提供している。キッチン、ウォーターサーバーも完備しており、ペットボトルの飲み物などは不要。宮古島で自由に“暮らす”ことを楽しめる。
エコアイランド宮古島宣言2.0に準拠
同リゾートは、“エコアイランド宮古島宣言2.0”に則ったリゾートコンセプトを掲げている。
エコアイランド宮古島宣言とは、宮古島の環境や資源を大切にするとともに、いつまでも住み続けることができる島を目指すため、2008年に沖縄県宮古島市から発表された取り組みだ。2018年に“エコアイランド宮古島宣言2.0”として再定義された。
新しいコンセプトのリゾートで、環境に配慮したライフスタイルを体験しよう。
CLASS THE FIRST(クラス・ザ・ファースト)
所在地:沖縄県宮古島市城辺西里添1035番1
公式サイト:https://classtheresort.jp/first
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000136879.html
(hachi)
* エグチホールディングス社調べ