佐賀の山奥にノマド宿泊施設がオープン。喧騒から離れてワーケーションを満喫

かつて「音がないほど静かな場所」として音無と呼ばれた、佐賀市・富士町の大野地区。周囲を森林に囲まれた、のどかな中山間地域だ。

これまで地域おこしのためにさまざまなプロジェクトを発信してきたLight gear社が今回、運営する「コワーキングスペース音無てらす」に「音無てらすのノマド宿泊施設」を併設し、リニューアルオープンした。

喧騒から離れてワーケーションを楽しむのはもちろん、「おこもり旅行」にもおすすめだ。

静かな空間で堪能する「引きこもりバケーション」

同施設のコワーキングスペースは静かな空間となっており、一瞬ですべてがリセットされる感覚になれる。吹き抜けの心地よい空間で、まさに大人の休暇時間と呼ぶに相応しいひとときが叶うだろう。

利用は1日1組限定で一棟貸切ができるため、ノマド的な旅の止まり木としての利用や会社のチームビルディング合宿などへの利用、さらに友達や家族・大切な人と少しだけ贅沢に特別な時間を過ごすのにもうってつけだ。

滞在中はさまざまな「音」を楽しめる

同施設への滞在中は、いろいろな「音」を楽しめる機会が設けられている。

開放感のある1LDKで今という「トキの音」を楽しむ

玄関を上がると、まず吹き抜けのリビングが出迎えてくれる。客室は、子どもの頃に憧れた屋根裏部屋をモチーフにした落ち着くスペースとなっている。キッチンやホームシアターも完備されており、快適に滞在できるだろう。

夜には満天の星空を眺めながら、今という「トキの音」を楽しめる。

佐賀ならではの「ジモトの音」を楽しむ

静かな空間でリフレッシュした後は、佐賀の宝である人情溢れる「人材」や地産地消の「食材」、ありのままの姿を堪能できる本物の「風景」などに触れるのもよいだろう。1時間圏内で佐賀を網羅できる立地だからこそ、同施設を旅の拠点にして気軽に動いてみてほしい。

贅沢な「無音の世界」を楽しむ

同施設の目の前には静かな湖畔が広がり、昼間の木漏れ日の心地よさは抜群だ。音のない空間で自分と向き合いながら過ごしたり、普段話せないことまで話してみたり。普段の喧騒から少しだけ離れ、チルなリトリート体験を満喫してみては。

貸切だからこそ思い思いの時間を過ごせる「音無てらす」で、自分らしい時間を取り戻してみてはいかがだろうか。

音無てらす
所在地:佐賀県佐賀市富士町大字大野字入道601-53
アクセス:「佐賀大和IC」より唐津方面に車で25分/公共交通機関利用の場合、佐賀駅よりバスで45分の「富士支所前」下車(バス停まで送迎あり)
定休日:なし
公式サイト:https://otonashi-terrace.localinfo.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000102009.html

(kyoko.)