世界的ブームとなっているアナログレコードのお気に入りの1枚を見つけるならココで。

タワーレコードの旗艦店となるCDショップ「タワーレコード渋谷店」が、改装を経て2月29日（木）にリニューアルオープンする。

「タワーレコード渋谷店」が大幅リニューアル

今回のリニューアルは、アナログレコード専門店である「TOWER VINYL SHIBUYA（タワーヴァイナル渋谷）」、洋楽（ロック・ポップス・ソウルなど）、クラシックの各ジャンルのフロアが対象。

特に「TOWER VINYL SHIBUYA」は、アナログレコードの世界的ブームに合わせ、フロア面積をこれまでの約2倍の広さに拡大するという。詳しく紹介しよう。

6階「TOWER VINYL SHIBUYA」

「TOWER VINYL SHIBUYA」は前述の通り、フロア面積を倍の広さに拡張。アナログレコードを新品6万枚、中古4万枚以上として、合計10万枚超の在庫数に増強する。レコードを聴いてみたいというゲストに向けて、レコード関連アクセサリーやグッズの品揃えも始める予定だ。

また、近年の人気を受けてカセットの品揃えを強化。中古ポスターの取り扱いも開始する。今後はインストアイベントやDJイベントも行う予定とのこと。

リニューアルオープン直後は記念キャンペーンも実施する。ノベルティのプレゼントや、中古レコード＆カセット買取金額をアップするなどして店を盛り上げる。

8階「クラシック」フロア

クラシックフロアは7階から8階へ移動。高音質のスピーカー「タンノイ オートグラフ」を配置し、ダイナミックな音楽を体験できる場にする。フロア面積は1.5倍の広さに拡張。在庫に関しても約7千枚ほど増強する。

さらには、リニューアルを機にクラシックの中古CDの取り扱いも開始する予定だ。

インストアイベントへの取り組みも強化。今後は音楽家のトークイベントや新作ソフトの試聴イベント、オーディオイベントなどを精力的に開催するという。

また、同フロアでもリニューアルオープン直後は記念キャンペーンを実施する。店舗限定のオープニングセールや、タワーレコード企画盤の先行販売などを行う。

7階「洋楽」フロア

ROCK／POPSのCDコーナーは6階から7階に移設。洋楽を1フロアに集約した。今回のリニューアルでは、メタルコーナーを中心にラック数を約1.3倍、在庫を約1万3千枚増強する。

2階催事スペース「TOWER SPACE Shibuya」

改装に伴い、これまで8階にあった催事場「Space HACHIKAI」が2階の「TOWER RECORDS CAFE 渋谷店」と同フロアに移動。新たに「TOWER SPACE Shibuya」として生まれ変わる。ここでは、さまざまなコンテンツとのコラボ展示や、カフェと連動した多面的な催事を実施予定だ。

改装作業は、1月30日（火）に2階催事スペースから始まり、2月2日（金）からは8階、2月17日（土）からは6・7階、最終的には2月28日（水）まで順次実施される。この期間中、対象となるフロアはクローズとなるので気をつけたい。ただし、2階の「TOWER RECORDS CAFE 渋谷店」を含む他フロアは通常営業を続ける。

期待に胸を膨らませ、リニューアルオープンを待ちたいところだ。

タワーレコード渋谷店
所在地：東京都渋谷区神南1-22-14
営業時間：11時～22時
公式サイト：https://towershibuya.jp

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001137.000025445.html

（IKKI）