暮らしの中で木を使い、育て、守ってきた奈良県 奥大和のブランド@OKUYAMATO NARA。「高野家具」「IZURU」「MORITO」「morinobi」「MURAO FURNITURE」「SKYWOOD」の6ブランドが参加し、伝統産業を守り続けている。
国産木工家具の歴史をつなぐ、個性豊かなブランドに注目だ。
奈良県「奥大和」で生まれた@OKUYAMATO NARA
奥大和は奈良県南東部から南部にある19市町村を指す。この地域には山岳、平野部、高原地帯が広がり、人々は今でも自然と共に暮らしている。この地域には今も手付かずの自然があり、豊富な水源によって森を育んできた。
中でも江戸時代初期に始められた、世界最古ともいわれる人工林の一つ「吉野林業」は、約500年もの間、最高級木材を育て、使い、育てることで山を守ってきた。
そんな奥大和地域から生まれた@OKUYAMATO NARAに参加する、6つのブランドを紹介していこう。
高野家具
高野家具は「素材を活かしたもの作りで、あなただけの暮らし作り」というミッションに基づいた、「杉皮」の魅力を最大限に伝える家具やオケージョナルのコレクションを展開している。
IZURU
IZURUが提案するのは、「日本の椅子作りを通して、日本の美しい暮らし方を考える」というミッションに基づいた、日本の文化を感じ自然体になれるチェア、スツールのコレクション。
MORITO
MORITOは「伝統ある銘木の技術を磨き、緑あふれる豊かな暮らしをお届けする」というミッションに基づいた、森や自然の恵みを伝える家具のコレクションが揃う。
morinobi
morinobiは「森を育て、水を守り、未来をつくる」というミッションに基づいた、森と人をつなぐ杉玉を中心としたコレクションを手がける。
MURAO FURNITURE
MURAO FURNITUREは「直感的な“ものえらび“の楽しさを伝える」というミッションに基づいた、「ものえらび」が時効表現につながるようなチェア、オブジェのコレクション。
SKYWOOD
そして、SKYWOODは「世界で一つしかない、自分だけのお気に入りを探せる場を提供し、個性を生かした、ライフスタイルの実現のお手伝いする。」というミッションに基づいた、木目の個性(美しさ)を活かしたカッティングボードを中心としたコレクションを展開する。
東京インターナショナル・ギフト・ショーに初出展
さらに、@OKUYAMATO NARAは2月6日(火)より、東京ビッグサイトにて開催される東京インターナショナル・ギフト・ショーに初出展する。同イベントはインテリア業界の見本市だ。
「森と川が調和する豊かな自然の中から生まれるインスピレーション」や「木々や土、風の香りを感じる自然と共に過ごす日常から生まれるイマジネーション」、「確かなテクスチャーが有する良質な木材がもたらすセンシビリティ」。
これらを大切に創出するチェアやスツール、シェルフ、オケージョナル、オブジェ、カッティングボードなどのインテリアコレクションが集まる。
これを機に、インテリア販売店などで同ブランドの家具に触れる機会が増えるかもしれない。
@OKUYAMATO NARA公式サイト:https://okuyamatonara.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000135607.html
(hachi)