希少な地産食材を味わう!奄美大島のワインバー「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club」

「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club(トラス・シーセラーバー・ビーチクラブ)」は、世界自然遺産・奄美大島で海底熟成したワインと地産食材フードを愉しめる、アペリティフスタイルのワインバーだ。

同店では、京野菜ブランド化の第一人者であり、老舗フレンチレストラン「Eventail(エヴァンタイユ)」のオーナーシェフ森谷之雄氏による、奄美地産食材を使用したフレンチコース料理を期間限定で提供する。

コースの提供期間は、2月1日(木)から27日(火)まで。奄美大島独自の食材を味わってみては。

奄美大島の海の魅力を満喫できるワインバー

「tlass SEA CELLAR BAR Beach Club」では、サンライズからサンセットまで、視覚ではオーシャンビューを、味覚では海底で熟成されたワインを、触覚では地産サンゴが練り込まれたカウンターテーブルを楽しむことができる。海とその魅力を余すことなく満喫できるアペリティフスタイルのワインバーだ。

ワインの海底熟成は、世界最難関と称されるワイン学位「マスター・オブ・ワイン」を国内在住者で唯一保持する大橋健一氏のアドバイスのもと、それぞれのワインスタイルを考慮し実施している。

地産食材メニューは森谷之雄シェフが手がけ、さらに町田酒造によるサポートのもと、多種多様に造られた奄美黒糖焼酎に島内のハーブやフルーツをかけあわせたオリジナルカクテルも提供する。

奄美大島が持つ豊かな環境資源を活用し、季節の移ろいとその土地を体感できる、これからの時代にぴったりのサステナブルなワインバーだ。

希少な奄美大島の食材を使用したコースメニュー

世界的にも希少な動植物が複数存在する奄美大島は、それらを守り維持していく自然環境を持つことから、2021年に世界自然遺産に登録された。

島独自の風土や環境から、本島とは異なるさまざまな原生のフルーツや野菜が育ち、島独自の漁で収穫される魚やリュウキュウイノシシなどが生息しているものの、島内消費がほとんどの割合を占めている。また、島外に出る機会が少ないことで知名度が低く、その価値を向上できずにいる現状もある。

同店は“Farm to Table”の概念を発展させ、食べて美味しいだけではなく、独自の環境と文化で培われてきた、自然と地元とつながる“Local to Table”という考え方に基づいた料理を提供する。

地産食材を使った料理

奄美大島では、1月後半から農作物の種類が増えていくという。本島では夏野菜とされるトマトやきゅうり、秋野菜のジャガイモなどの収穫も始まる。

また、みかんの原種は10種類以上と日本一の種類数を誇り、1月〜3月はたんかんを中心にケラジ、クンサーラなどさまざまなみかんも収穫できる。畑に通いその日・その週の良い食材を選び用いた、贅沢な食体験をしてみよう。

コースは全5皿で、5,000円と8,000円の2種類となっている。

オーシャンビューを楽しめる同店で、希少な奄美地産食材を使用したフレンチのフルコースを堪能してみては。

tlass SEA CELLAR BAR Beach Club 地産食材コース
期間:2月1日(木)~2月27日(火)
時間:12時〜21時 ※ランチタイム以降での提供
所在地:鹿児島県大島郡清水57番地
公式サイト:https://www.tlass-seacellar.com/tlass-beachclub

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000125430.html

(田原昌)

※表示価格は税抜
※コースは前日までに要予約。海底熟成ワインの提供は7月以降となる