青森の美しい夜空と海を見渡す新しい名所が誕生。旅人と青森をつなぐ「夜空のMUSIC BAR うみとひかり」

“旅人と青森をつなぐ海と光のラウンジ”をコンセプトに、新たなコミュニケーションスタイルを生み出す「夜空のMUSIC BAR うみとひかり」が、1月18日(木)にオープン。

この青森の新たな名所は、「AOMORI」の「A」を形どった「アスパム」の14階にある。美しい海や街の光、ねぶたも観覧できる360度のパノラマが、素敵な青森を見せてくれそうだ。

旅人と青森をつなぐ、海と光のラウンジ

同店では、旅人と青森をつなぐ仕組みとして、テーブルに置いたタブレットのタッチパネルにある“1杯プレゼント”ボタンを使って、地元の人や旅人が相互に自然な形での双方向のコミュニケーションを生み出すことができる。

音楽でつながる

同店が大切にしている“旅人と青森をつなぐ仕組み”として、音楽もある。

音楽は、言語を超えて、楽しみを共有できるコミュニケーションツールだ。店内に設置したDJブースに各々が持参したUSBメモリを差し込めば、誰でも音楽をプレイできる環境を作った。

旅人による飛び入りのDJや、地元のDJによるプレイを楽しみながら、自由に音楽でつながってみたい。

360度のパノラマ夜景

かつて展望レストランだった店内は、360度を見渡せる円形になっている。街側からは青森市内の夜景を一望でき、夏はねぶた運行を眼下に観覧、冬はモヤヒルズスキー場のナイター照明が幻想的に浮かびあがる。

また、海側からは日没が遅い夏の夕暮れ時は陸奥湾、浅虫、下北半島まで眺望できることもある。

同店から見た青森ベイブリッジと青函連絡船八甲田丸

同店から見た青森ベイブリッジと青函連絡船八甲田丸

第七代ねぶた名人による、ねぶたを使ったファニチャー

同店には、第七代ねぶた名人の竹浪比呂央氏が制作する、ねぶたを使ったファニチャーも設置。こちらは実際に来店して、その良さを感じてみよう。

このファニチャーは、オープンから少しづつ出来上がっていくという形で、来るたびに製作過程が楽しめるようになっている。

青森の地酒や生シードルを味わいながら、世界一のペーパークラフトといわれる「ねぶた」のひかりを感じてみたい。

※写真はイメージ。現在制作中なので制作過程も楽しめる

※写真はイメージ。現在制作中なので制作過程も楽しめる

第七代ねぶた名人

第七代ねぶた名人の竹浪比呂央(たけなみ ひろお)氏は、1989年に初の大型ねぶたを制作して以来、ねぶた大賞、第30回NHK東北放送文化賞はじめ受賞多数。

東京ドームをはじめ、ブダペスト、ロサンゼルスなど国内外で出陣ねぶたを制作している。青森ねぶたの創作と研究を主としながら、「紙と灯りの造形」 としての、ねぶたの新たな可能性を追求し続けている。

青森を訪れた際は、大切な人を誘ってバーからの美しい景色を楽しみたい。

夜空のMUSIC BAR うみとひかり
所在地:青森県青森市安方1-1-40 アスパム14F
営業時間:18:00〜23:00(L.O.フード22:00、ドリンク22:30)
定休:日曜日・月曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/umitohikari_aomori

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000075538.html

(田原昌)