世代を問わず愛されている“ハンバーガー”。近年は、素材や具材にこだわったハンバーガー専門店なども増え、ジューシーな肉質や旨味を楽しめる“グルメハンバーガー”が注目されている。そこで今回は、大人なら一度は嗜みたい、ホテル特製の高級ハンバーガーを5つ紹介する。
目次
・金箔にトリュフ。華やかな2種の贅沢ハンバーガーを堪能
・1日5食限定!横濱ビーフや黒トリュフを使用したハンバーガー
・スキー場近くのホテルで、ボリューム満点ハンバーガーを食らう
・全9種!キムチバーガーなど、種類豊富なハンバーガー楽しめる
・味噌×ほうじ茶をアメリカンテイストにしたハンバーガー
金箔にトリュフ。華やかな2種の贅沢ハンバーガーを堪能
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、1月31日(水)までの期間ハドソンラウンジとニューヨークラウンジにて、金箔を纏ったバンズに高級食材を贅沢に挟んだ「黒毛和牛・フォアグラ・トリュフのロッシーニ金箔バーガー」(11,000円)と、定番のBLTバーガーに金箔を纏わせた「BLT金箔バーガー」(4,620円)を期間限定で提供している。
「黒毛和牛・フォアグラ・トリュフのロッシーニ金箔バーガー」は、バンズの上にレタス、150gのパティ、チーズ、トマト、オニオンを重ね、さらにその上に黒毛和牛のフィレ100gとフォアグラのソテーをのせ、トリュフを散りばめ金箔を纏わせたバンズで挟んだ一品。トリュフのペリグーソースをお好みでかけて贅沢な味変も楽しんで。
ボリューム感もあり、高級食材が凝縮されたロッシーニ仕立てバーガーは食べるだけで幸せな気分になりそうだ。
「BLT金箔バーガー」は、ハドソンラウンジの定番商品“BLTバーガー”のバンズに金箔を纏わせた一品。ベーコン、レタス、トマトをボリュームたっぷりのパティと合わせ、お好みでサルサソースをかけて食べるのもおすすめだ。
ホテルのラグジュアリーなラウンジで、見た目も華やかな“めでたい一品”として贅沢なハンバーガーを堪能してみては。
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
所在地:東京都港区海岸1丁目16番2号
公式サイト:https://www.interconti-tokyo.com/dining/plan/goldleaf-burger.html
※価格は全て税込・サービス料別途
1日5食限定!横濱ビーフや黒トリュフを使用したハンバーガー
ウェスティンホテル横浜は、1月10日(水)よりホテル最上階「コード・バー」にて、かながわブランドの横濱ビーフや黒トリュフなど、高級食材をふんだんに使った「CODE BAR 220-0012バーガー」(6,500円)を1日5食限定で提供している。
このメニューを目的に足を運んで食べたくなるような究極の味わいを目指し、グリル料理レストラン「アイアン・ベイ」の料理長 山下正太氏が考案した、横濱ビーフと贅沢な素材を惜しみなく使用したこだわりの一品だ。
ふんわりと焼き上げた自家製ブリオッシュバンズに、国産牛のジューシーなパティ、神奈川県産高品質牛肉として知られる横濱ビーフを贅沢に厚切りした自家製のベーコンがダイナミックにイン。黒トリュフ、フランス産の濃厚なコンテチーズを挟み、香り高い黒にんにくのアイオリソースで仕上げている。
また、バーガーに合わせ富士の水で作られた同ホテルのオリジナルクラフトビール「アイアン・ベイ ビール」も用意しており、ハンバーガーとアイアン・ベイ ビールのセット(8,000円)を楽しむこともできる。
至高のハンバーガーを味わいに横浜に訪れる“グルメな休日”も良いかもしれない。
ウェスティンホテル横浜
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8
公式サイト:https://codebar.westinyokohama.com/specials
※価格は税・サービス料込
スキー場近くのホテルで、ボリューム満点ハンバーガーを食らう
白馬東急ホテルは、2月29日(木)までの期間ラウンジ&バー「ザ・ロッジ」にて、「信州牛ハンバーガー」を期間限定で提供している。
コロナ禍が明けて初めてのスキーシーズン、白馬村内のレストランは賑わい、特にディナーの予約が取りにくいことが予想されている。そこで同ホテルでは宿泊者はもちろん、それ以外のゲストでも予約をすることなく利用できるラウンジ&バー「ザ・ロッジ」で、ディナータイムに気軽に利用できる食事空間を用意した。
料理長 永妻氏こだわりの「信州牛ハンバーガー&トリュフ風味の皮付きポテトフライ」(4,101円)は、信州牛200gのパテを使用した贅沢なハンバーガーだ。付け合わせにはトリュフ風味の皮付きポテトフライと、地元野菜を使ったピクルスを用意。
また、「信州牛ハンバーガー&トリュフ風味の皮付きポテトフライ」のセット(4,723円)にすると、レストラン特製スープやコーヒーが付くので、ディナーとしても十分なボリュームとなっている。
スキー後に食べるホテル仕込みのこだわりハンバーガーは、格別に違いない。
白馬東急ホテル
所在地:長野県北安曇郡白馬村大字北城4688
公式サイト:https://www.tokyuhotels.co.jp/hakuba-h/restaurant/loungebar/56935/
※価格は全て税・サービス料込
キムチバーガーなど、種類豊富なハンバーガー楽しめる
モクシー⼤阪新梅⽥では、1階BAR MOXYのグランドメニューを1月よりリニューアル。今回のリニューアルでは、ボリューミーで種類豊富なハンバーガーを中心としたメニューを用意した。
ハンバーガーの種類は、クラシックバーガー(1,700円)、BLTバーガー(1,850円)、キムチバーガー(1,850円)、ポーク&ビーフバーガー(2,000円)、アボカドハラペーニョバーガー(2,000円)、ブルーチーズバーガー(2,200円)、クラブ&シュリンプバーガー(1,800円)、チポトレチキンバーガー(1,800円)、ベジタリアンバーガー(1,700円)の全9種。
シェフのおすすめは、チーズとキムチの爆発的な味が味わえるキムチバーガーと、自家製のクリーミーなブルーチーズを乗せたブルーチーズバーガーだ。
また、フライドポテトやポテトウェッジなど、ハンバーガーを注文した人だけが注文できるサイドメニューもあるので、一緒に味わうのもおすすめだ。
バリエーションが豊富なうえ、定番からユニークなフレーバーもあるので、どの味にするかメニュー選びも楽しめるのも魅力だ。
モクシー⼤阪新梅⽥
所在地:大阪府大阪市福島区福島7-22-1
公式サイト:https://barmoxy.moxyosakashinumeda.com/
※価格は全て税込み
味噌×ほうじ茶をアメリカンテイストにしたハンバーガー
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションでは、2月29日(木)までの期間、ロビー階レストラン「Dining & Bar LAVAROCK(ダイニング&バー ラヴァロック)」にて、冬限定ハンバーガー「Hojicha-Infused Miso Katsu & Beef Burger(ホウジチャ インフューズド ミソカツ&ビーフ バーガー)」(3,750円)を提供している。
今冬のLAVAROCKのテーマは「発酵×世界のお茶」。味噌の風味と随所に取り入れたほうじ茶、さらにポークとビーフの2種類の異なる肉が楽しめる欲張りなハンバーガーとなっている。
具材の味噌カツは、ハンバーガーを食べたときに挟み込んだすべての素材と馴染むように食感にこだわり、薄切りの豚肉とチーズを何層にも重ねたミルフィーユカツにし、大阪の老舗「大源味噌」を使用したソースを掛けるスタイルに。
玉葱のローストやバンズにほうじ茶葉を使用し、コールスローサラダに茶殻を混ぜるなど、お茶の魅力を随所に取り入れた。サイドにポテトフライがついているのもうれしい。
また、さっぱりとした飲み心地のお茶のカクテルやモクテルも用意。ほうじ茶を食べるように楽しめるハンバーガーを、紅茶や緑茶などお茶をベースにしたドリンクとともに味わってほしい。
アメリカングリルレストランが作るダイナミックなハンバーガーで、日本の滋味豊かな味わいを堪能してみては。
コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション
所在地:大阪府大阪市淀川区宮原1-2-70
公式サイト:https://www.cyosaka.com/restaurant/lunch.html
※価格は、税・サービス料込
ホテルで味わえる大人の高級ハンバーガーを5つ紹介した。どれもラグジュアリーで、素材や具材にこだわった逸品ばかり。期間限定での販売も少なくないので、気になる人は早めに足を運んでみては。
(IGNITE編集部)