オンライン古書店「VALUE BOOKS(バリューブックス)」が、創刊1000号を迎えるライフスタイル誌『BRUTUS』とのコラボを実施。同誌のアーカイブ1000冊をすべて載せた移動図書館「BRUTUS 1000号」を走らせる。
すでに決定している停留所は、「下北線路街」「渋谷PARCO 公園通り広場」「代官山T-SITE」「東京ミッドタウン八重洲 ガレリア」の4か所で、実施期間は1月11日(木)から1月29日(月)までを予定。その後の走行スケジュールも、随時更新される予定だ。
よりよい本の循環を追求している古書店
長野県上田市を拠点とする同店は、「日本および世界中の人々が本を自由に読み、学び、楽しむ環境を整える」をミッションに、よりよい本の循環を追求しているサステナブルな古書店。
現在は1日に約2万冊届くという本の売買に軸足を置きつつ、本で寄付する「チャリボン」や古紙回収される本を活用した「本だったノート」の制作、移動式本屋「ブックバス」の運営などを手掛けている。
2017年に始動した「ブックバス」は、下北線路街に常駐。昨年11月には、約1200冊の“捨てたくない本”を扱った期間限定イベント、「値段のない本屋」を開催している。
「BRUTUS 1000号」のグッズがもらえるキャンペーンも
そして今回は、2024年1月11日(木)発売号で、創刊100号を迎える『BRUTUS』とのコラボを実施。遡ること約44年、1980年に発行された創刊号から、最新の1000号までの歴史を積んだブックバス「BRUTUS 1000号」が、都内各所に現れる。
ちなみに1号から500号までは、バスの中でのみ閲覧可能。501号以降は、ブックバス周辺のみ持ち出し可能となっている。
一方、「VALUE BOOKS」の公式サイトでは、「BRUTUS 1000号」のグッズがもらえる買取キャンペーンを実施中。古本買取申込者の全員に、「BRUTUS 1000号 オリジナルステッカーセット&マグカップ」がもれなくプレゼントされる。
年末年始の大掃除で不要となった本が出てきた人は、“よりよい本の循環”に積極的に貢献してみたい。
VALUE BOOKS「BRUTUS1000号・買取キャンペーン」
実施期間:~2024年3月31日(日)
キャンペーンコード:BRTS1000
予約ページ:https://www.valuebooks.jp/sell
『BRUTUS』
公式サイト:https://brutus.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000026949.html
(zlatan)