京都の老舗京菓子司・鶴屋吉信が辰年の幸を願い新年を寿ぐ、干支・正月の和菓子を販売

220余年の歴史を刻む、京都の老舗京菓子司・鶴屋吉信は、新春を祝う和菓子の数々の発売を12月初旬より開始した。

どの和菓子も、来年の干支・辰年の幸を祈願して新年を寿ぐ、おめでたい正月にふさわしいものばかり。自分やパートナーで味わうのも良し、お世話になった人への新年の挨拶にもおすすめだ。

干支にちなんだおめでたい和菓子の数々を販売

来るべき新年の干支は「辰」。辰は「龍」や「竜」と称され、十二支の中では唯一伝説上の霊獣として古くから祀られてきた。天に上るとすべての運気が上昇し、天から舞い降りると幸運をもたらすともいわれる。

鶴屋吉信では、干支にちなんだおめでたい和菓子、新年を寿(ことほ)ぐ縁起の良い和菓子の数々を取り揃えて販売中だ。

辰年の飛躍と上昇への願いをこめた「干支菓 開運辰(かいうんたつ)」

新年のめでたさを表した染め分け羊羹に刻み栗を散らし、辰年の飛躍と上昇への願いをこめた干支菓。幸せに向かい曙の空に飛躍する辰と、金の箔押しが煌めく七宝柄をあしらったおめでたい外装は、新年の贈り物にも最適。

同和菓子の販売期間は、12月1日(金)~1月上旬。価格は、1棹1,620円(税込)だ。

龍の爪を顕わした意匠羊羹「吉祥菓 辰の春(たつのはる)」

願いを叶える「如意宝珠」を掴む龍の爪を、匠の技で表した意匠羊羹。コントラストの美しい二層の羊羹に、くっきり浮かぶ宝珠の意匠。新年の開運招福の願いをこめた、吉例の意匠羊羹だ。

どこを切っても、同じ意匠の出てくる羊羹。紅と緑の美しい二層の羊羹に、白い「卯」の意匠が現れる。

販売期間は、12月13日(水)~1月初旬。価格は、1棹3,024円(税込)・ハーフサイズ1棹1,620円(税込)となる。

ミニ羊羹5種を詰めた「鶴屋吉信ようかん 新春限定 干支BOX」

素材から厳選した人気の小倉・抹茶・黒糖・白小豆・キャラメルのミニ羊羹5種を、「辰」をあしらった新春限定の化粧箱に詰め合わせた。

販売期間は、12月初旬〜1月上旬。価格は5本入で1,620円(税込)。

金の箔押しがきらりと光るパッケージはミニサイズながらも高級感があり、手渡しギフトにもおすすめだ。

辰にちなみ渦巻く流水を象る「京・季のこよみ 干支 辰」

新年を祝う伝統の干菓子の詰め合わせ。郷土玩具「辰車(たつぐるま)」と、水神とされる辰にちなみ、渦巻く流水を象っている。

紅白の和三盆入り落雁は、口の中ですうっと溶ける繊細な味わい。ゆっくりと味わいつつ、その感覚を楽しみたい。

爽やかな黄色に金の鶴丸を箔押しした小箱には、干支「辰」をあしらったカードを添える。

販売期間は、12月中旬~1月上旬。価格は、1箱1,620円(税込)だ。

3種類の辰の絵柄をあしらった「手づくり最中 干支 辰」

晴れやかな3種類の辰の絵柄をあしらった迎春の手づくり最中の中には、ふっくらと炊き上げた小倉あんが入る。

販売期間は、12月初旬~無くなり次第終了で、WEB限定販売。価格は6組入1,674円(税込)だ。

100余年の長い歴史を持つ冬の縁起菓「福ハ内(ふくはうち)」

福を招く「お多福豆」になぞらえた、ふっくら桃山製の焼き菓子。創案以来100余年つくり続ける、鶴屋吉信の冬を代表する縁起菓だ。

「ますます」繁盛しますようにとの思いを込めて、特製の木箱に「桝(ます)」の形を模して詰め合わせる。

販売期間は、12月初旬~翌2月初旬。価格は、1箱8個入2,376円(税込)~だ。

鶴屋吉信の正月にまつわる和菓子はどれも縁起もので、晴れやかな新年にふさわしいものばかり。新年の福を祈願しつつ味わいたい。

鶴屋吉信
本店所在地:京都府京都市上京区今出川通堀川西入る
公式サイト:https://www.tsuruyayoshinobu.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000045479.html

(高野晃彰)

※各商品の販売店舗・日持ち・特定原材料などは公式HPを参照のこと