「鮨結う 紬」が六本木にオープン。ミシュラン獲得店「鮨由う 六本木」と「鮨結う 翼」の志を受け継ぐ店

六本木から銀座に移転オープンした「鮨由う」の跡地に、「鮨結う 紬(つむぎ)六本木」がオープン。

銀座の「鮨由う」と広尾の「鮨在」、予約が約1年先まで埋まっている超予約困難店「鮨結う 翼 恵比寿」の3店舗で修練を積んだ若き大将、田原和樹氏が握る江戸前鮨が味わえる。

「鮨結う 翼 恵比寿」の姉妹店として、肩肘を張らない楽しいひとときが過ごせる店舗となっている。

次世代を担う若手職人が活躍できる場を創る

「鮨結う 紬」の「紬」とは、蚕の繭から紡ぎ、撚った糸を織って完成する、長く日常着として愛されてきた丈夫な絹織物のことを指す。

同店は、大将としての力を蓄えて実を結び、そして羽ばたけるようにと名付けた「鮨結う 翼」で修練を積んだ職人が、技術や所作をさらに磨き、さらなる高みを目指せる場所として創られた。鮨文化を継承する技術を持った、次世代を担う若手職人が活躍できる場を紡ぎ続けるようにと名付けている。

そして、高品質な鮨を日常として身近に感じ、末永くゲストに愛される場所であることを願った店名であり、「志」が込められている。

「鮨由う」大将の想い

鮨業界では若手の下積みが長く、技術はあるのに板場に立てず、埋もれていく職人が数多くいるという。

鮨文化を継承する技術を持った次世代を担う若手の職人が、潰れずに活躍できる場を創りたい、その状況をなんとか打破したいという「鮨由う」の大将、尾崎淳氏の想い。それを実現すべく、「鮨由う 六本木」を「鮨結う 紬」として、次世代の若き大将、田原和樹氏に引き継いだ。

肩肘を張らない「鮨結う 紬」の江戸前鮨

「鮨結う 紬」では、一つ星獲得実績店の大将、尾崎淳氏直伝の確かな目利きで仕入れる厳選素材を使用し、若手職人が修練を積み続け、新たな大将として握る江戸前鮨が味わえる。

同店では、稀少なお酒からお茶まで取りそろえた、飲み物付きのおまかせコースを用意。ディナーもランチも全て飲み物付きとなっており、価格はいずれも16,500円(税込)だ。

飲み物には、生ビール・厳選日本酒・焼酎各種・ウイスキー・プレミアムティーなどを用意しており、自分で飲み物を自由に持ち込むこともできる。

肩肘を張らない楽しいひとときを、気軽な価格で楽しめるのが同店の特徴だ。

人気鮨店の想いと技術を紡いだ同店で、高品質の鮨を堪能したい。

鮨結う 紬
所在地:東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1
営業時間:1部 17:30/2部 20:00/土・日・祝日のみ昼営業 12:00
定休日:火・水を中心に月8日休み
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13290697/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000022658.html

(田原昌)

※飲み物の持ち込みは無料
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