1878年に誕生したイタリア最古のアイウェアブランド「LOZZa(ロッツァ)」が、日本に本格上陸。これを記念して、期間限定で渋谷の「MIDWEST TOKYO」にてポップアップイベントを開催する。
期間は12月15日(金)~24日(日)。同ブランドを代表する定番モデルや、秋冬にピッタリなライトカラーレンズのサングラスなど、最新コレクションが勢揃いだ。
タイムレスでモダンなアイウェアブランド「LOZZa」
「LOZZa」は、1878年に北イタリアの小さな町カドーレで、ジョバンニ・ロッツァ氏と2人のパートナーによって設立された。当時、革新的な素材として認知され始めたセルロイド製の眼鏡製造会社としてビジネスを拡大し、ヨーロッパで最大のアイウェア会社となる。
いくつかのアイコニックなモデルは30年代~70年代に誕生し、現在でも定番のスタイルとして人気となっている。70年代にはアイコンモデル「Zilo」を求めて、イタリア全土から多くのバイヤーが同ブランドの工場まで押し寄せたという。
同ブランドはこれまでに、著名なイタリア企業であるピニンファリーナやマセラティ、PHILOSOPHYなどとコラボしたカプセルコレクションを発売。そして2021年には、イタリア経済開発省によって、イタリアの歴史的ブランドとして登録された。
タイムレスでありながら常にモダンなスタイルは、世界中で多くのアイウェアファンを魅了している。
定番モデルや最新コレクションのアイウェア
140年以上にわたり培ってきた専門知識と技術、そしてイタリアならではのデザインセンスによって作られるアイウェアは、本国をはじめ全世界でカルト的な人気を誇る。
今回のポップアップでは、同ブランドを代表する定番モデルや、クリアレンズを標準装備した、そのまますぐに伊達メガネとして使える仕様のオプティカルフレームも販売する。
最新コレクション
今回のポップアップに登場する、最新コレクションをいくつか紹介しよう。
アイコンモデル「マッチョ」は、テンプルエンドが肉厚で“マッチョ”だったことから、その名がつけられた。
定番モデルとなっている同モデルは、いつの時代も色褪せないシェイプとカラーが特徴。ユニセックスデザインで、どんなフェイスシェイプにも似合うスタイルだ。
同ブランドのアイコンモデル「ジロ スポーツ」は、ブランドの歴史的ヒーローモデルであり、デザイン性と機能性を兼ね備えた1本だ。
アセテートの形状を安定させるためにフロントに挟み込まれたメタル芯は、同時に美しい輝きでクリアアセテートからその姿を覗かせる。イタリアンクラシックを感じるダブルブリッジのデザインと、ビンテージ感たっぷりなカラーリングとなっている。
「ローマ 2」は、同ブランドのアーカイブモデルから採用された、印象的な多角形のフレームが特徴。チタンベースにアセテートでリムを飾ったスタイルとなる。
とても軽量な作りで、さらにチタン製のノーズパッドによって、この上ないかけ心地だ。
今回のポップアップイベントは、「LOZZa」の最新コレクションをいち早く見られるよい機会だ。
LOZZa ポップアップイベント
開催期間:12月15日(金)〜12月24日(日)
会場:MIDWEST TOKYO
所在地:東京都渋谷区神南1-6-1
営業時間:月〜土12:00〜20:00、日/祝11:00〜19:00
LOZZa公式サイト:https://lozza.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000042288.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込