日本製を徹底追求する腕時計ブランドJUNZENから初の機械式腕時計AKATSUKIがリリース

日本製を徹底追求する腕時計マイクロブランド「JUNZEN」が、待望の初の製品として自動巻腕時計「AKATSUKI」を一般発売する。この製品は、2023年3月に応援購入サイトMakuakeでプロジェクトをスタートさせ、多くのサポーターの協力により成立。アンケート調査では、質感に対する平均評価が5点中4.75点を獲得*し、高い満足度を得ているという。

98%以上の国内製部品で実現する国産クオリティ

今回登場したJUNZENのAKATSUKIは、部品の一点一点に至るまで国内製造を追及、賛同してくださる国内部品メーカーの協力により、腕時計本体の98%以上で日本製部品を採用しているのが特長だ。

しかも組立キットにのみ付属する組立工具の一部は、プロにも愛用される時計工具を国内製造する愛知県名古屋市の明工舎製作所の製品を同梱。ツールロール(工具入れ)にも国内製品を採用している。

JUNZEN AKATSUKI 89,000円(税込)

JUNZEN AKATSUKI 89,000円(税込)

JUNZEN AKATSUKI 89,000円(税込)

JUNZEN AKATSUKI 89,000円(税込)

愛着と共に育つ、自分で組み立てる腕時計

ケース部分は国内老舗工房の協力によってひとつひとつ削り出される。腕時計の質感を決定づける研磨工程は熟練職人がひとつひとつ仕上げ、高級腕時計を愛用している人にとっても納得できる質感を目指した。

鏡面及びヘアライン加工を使い分け、3面で造形されたケースサイド部分はドレスウォッチでありながら薄さを強調するスポーティーさも表現。ムーブメントを固定する内部部品である中枠は金属で国内製作しており、装着時の適度な重量感につながっている。

文字盤は2色あり、グラデーションのかかった淡い青色のブルー、及びドレッシーでどのようなシーンにも対応できるホワイトシルバーである。いずれも複数本の腕時計を使い分ける方に嬉しい、日付表示のないノンデイトモデルとなっている。

部品一つ一つに愛着を持ち、末永く愛用してもらうために、自分自身で本格機械式腕時計の組み立てを楽しめる「組立キット」もラインナップ。同梱されたピンセットやプロクオリティの専用工具を駆使した組み立て体験の所要時間は解説動画を観ながら2-4時間程と、適度なやりがいと達成感を感じられるよう適切なパーツ構成である。

組み立てキットとはいえ、パーツは簡略化せず、通常の機械式腕時計と同じ構造となっているので品質は安心してほしい。もちろん時計の組み立てが心配な方には、時計職人が組み立てて届ける完成品もある。

国内生産にこだわったJUNZENのAKATSUKIの魅力を自身で体感してみてほしい。

JUNZEN:https://junzen.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000134110.html

(akihiro takeji)

*11月23日時点