蓄熱ストーブに注目!冬の薪ストーブライフをDIYで楽しむ『dopa(ドゥーパ!)』2024年1月号

DIYライフマガジン『dopa(ドゥーパ!)』の2024年1月号が、12月8日(金)に発売。特集は、今の季節にぴったりな蓄熱ストーブについての紹介だ。

DIYによる手作りストーブの実例や作り方など、憧れのストーブについて知ってみよう。

ディープで刺激的な蓄熱ストーブ特集

蓄熱ストーブの特長は、薪から発生した熱を大きな躯体に蓄え、長時間かけてゆるやかに放熱することだ。「陽だまりのような温もり」「薪の岩盤浴」と表現される暖房で、一度体験すれば、その心地よさの虜になること間違いなし。

今回の特集ではユニークなDIY実例や活用法、作り方にフォーカスし、蓄熱ストーブを徹底解剖。同書にしかできない、ディープで刺激的な手作りストーブ特集は必見だ。

それぞれの特長がわかる

「タイプ別・蓄熱ストーブカタログ」では、蓄熱ストーブの代表格であるメイスンリーヒーター(ペチカ)、ロケットマスヒーター、そしてオンドルをそれぞれの特徴とともに紹介する。

識者の解説を交え、構造はもちろん、その起源や歴史まで深掘りする特集のプロローグとなる。鉄製の薪ストーブとは大きく異なる、その知られざる魅力に迫る。

バラエティあふれる手作り蓄熱ストーブ

「手作り蓄熱ストーブ実例集」では、ロケットマスヒーターとオンドルを組み合わせた蓄熱寝室、有機断熱の家とオーブンつきメイスンリーヒーター、土間に作った煙道不要の対流式ペチカ、軽量コンパクトな蓄熱ストーブのコテージロケットなど、DIYで作られたバラエティあふれる蓄熱ストーブ7作品を一挙紹介する。

いずれのストーブもイラスト構造図つきで、複雑な内部もまるわかりだ。

調理ができる蓄熱ベンチ&ベッド作り

「編集部実践リポート」では、同書の編集部が森の基地で蓄熱ストーブ作りにチャレンジした。

ストーブ作りでは「薪火調理を楽しみ、排熱を無駄なく蓄えて暖かく過ごす」というコンセプトのもと、耐火レンガを使用したかまどつきオンドルの簡易版のような構造を提案。資材、道具、製作テクニックの紹介はもちろん、失敗も包み隠さず公開したリアルドキュメントを楽しもう。

また、鉄工ビギナーに向けた「ストーブ作りのための鉄工入門」も収録している。

バラエティあふれる連載にも注目

ほかにも同書では、ガスシールドアーク溶接を駆使した金属加工DIYリポート、編集長の手作りサウナ探訪記、DIYユニット「HAMMERS」の裏山開拓記など、さまざまなジャンルのもの作りの魅力を、個性あふれる作家とともに届ける。

また、自給自足の田舎暮らしエッセイなど、読み物も充実している。

同書を参考にして、憧れのストーブを自作してみては。

『dopa』2024年1月号(156号)
発売日:12月8日(金)
定価:1,540円(税込)
ISBN:4910166590146
Amazon販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CNH97TK6/
セブンネット販売ページ:https://7net.omni7.jp/detail/1249654374

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000694.000060318.html

(田原昌)