国産バレルサウナとタイニーハウスを手がけるブランド「BURROW(バロウ)」を展開する茨城木工が、久慈川の清流と奥久慈の自然に囲まれた「大子温泉やみぞホテル」のため、地元産材を用いたバレルサウナを製作した。
同ホテルには現在、2台のバレルサウナが設置されており、宿泊者だけでなく日帰り温泉の利用者もプライベートサウナとして利用できる。サウナーにとってはたまらないニュースポットの誕生と言えそうだ。
奥久慈の自然に包まれた「大子温泉やみぞホテル」
「大子温泉やみぞホテル」は、茨城・栃木・福島の3県にまたがる八溝山系に位置するホテル。近くには県内最高峰を誇る八溝山や、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」もあり、四季折々の山の風景を楽しめるのが魅力だ。
また、茨城県の銘柄牛である「常陸牛」や大子町の名産品である「奥久慈しゃも」など、地元の新鮮な食材を使った料理にも定評がある。
サウナ施設「YAMIZOバレルサウナ」がオープン
今回、同ホテルに新たなサウナ施設「YAMIZOバレルサウナ」がオープン。
地元産のブランド木材「八溝材(やみぞざい)」のヒノキを贅沢に使用したBURROWのバレルサウナ「BURROW3」のブラウン&ブラック系を各1台、同じく八溝材ヒノキを使用したヒノキ浴槽(水風呂)を2台導入した。
更衣室としても使える風除室を設けたサウナ室内は4名、最大6名で利用できる。利用時間は1枠につき2時間、価格は税込10,000円。
八溝材ヒノキを使った高耐久の国産バレルサウナ「BURROW」
「BURROW」のバレルサウナは、前述のとおり八溝山系で伐採された「八溝材ヒノキ」を使用している。この材木は美しい木目と赤みが特徴だ。
このヒノキを断熱材・遮断剤・ルーフィングシートと合わせて二重構造にしたうえで、サーモウッドと組み合わせることによって高い耐久性を実現。保温・保湿性に優れ、ロウリュすることで自然の中にいるようなヒノキの香りを楽しめるバレルサウナに仕上げている。
休日は「大子温泉やみぞホテル」を訪れ、美しい自然や温泉、バレルサウナのもと、癒しのひとときを過ごしてみては。
大子温泉やみぞホテル
所在地:茨城県久慈郡大子町矢田524-2
公式サイト:https://www.yamizo.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000105179.html
(IKKI)