東京・銀座のレストラン「ロオジエ」「FARO(ファロ)」がミシュランガイド東京2024でそれぞれ星獲得

12月8日(金)発行の書籍『ミシュランガイド東京2024』で、資生堂が経営する、東京・銀座にある2つのレストランが星を獲得。フレンチレストラン「L’Osier(ロオジエ)」が6年連続で“三つ星”、イノベーティブイタリアンレストラン「FARO(ファロ)」が4年連続で“一つ星”に輝いた。

ミシュランも認めるレストランで、有意義な時間を過ごしてみては。

2つレストランが「ミシュランガイド東京2024」に掲載

同書では、フレンチレストラン「ロオジエ」は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」とされる“三つ星”を6年連続で獲得。

そして、イノベーティブイタリアンレストラン「ファロ」は「近くに訪れたら行く価値のある優れた料理」とされる“一つ星”を4年連続で獲得した。さらに同店は、「持続可能なガストロノミー」を最前線で実践する飲食店・レストランが選ばれる「ミシュラングリーンスター」も3年連続で獲得した。

フレンチレストラン「ロオジエ」

1973年に創業し、今年2023年に50周年を迎えた「ロオジエ」。

フランス人シェフとしては3代目のエグゼクティブシェフのオリヴィエ・シェニョン氏は、伝統とフランス料理の本質を守りながら、革新的な表現力で同店の味を創造している。店内には9メートルにもおよぶ吹き抜けと一体化したダイナミックな空間があり、開放感とくつろぎに満ちた非日常を満喫できる。

また、同店は「美しい環境を守らなければ、美しい食材を得ることができず、美しい食文化も次世代に残せない」という危機感を持ちながらSDGsを希求し、食材は持続可能な取り組みをしている生産者から仕入れるなどしている。

イノベーティブイタリアンレストラン「ファロ」

一方「ファロ」では、現代イタリア料理が備える伝統と先進性に、日本の豊かな食材や文化を重ね合わせたイタリアンの枠にとらわれないモダンでオリジナリティーあふれるクリエーション(料理)を提供している。

同店で新しい食文化を照らし出すのは、イタリア料理界の最前線を20年に渡り走り続け、イタリアで二つのレストランにミシュランの星をもたらしてきた唯一の日本人であるエグゼクティブシェフの能田耕太郎氏。

同店が特に力を入れているのはヴィーガンコース。もちろん、ヴィーガンの人以外も楽しめる、“美味しく食べて、体の中から美しく”を求めている。

同時に、ヴィーガンというライフスタイルにサステナビリティや平和の可能性を感じており、環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る”取り組みを追求している。

また、食器やカトラリー、テーブルアクセサリーにいたるまで、日本のすばらしい伝統文化を守りたいという想いから、新潟の組子、多治見や有田の器、今治の織物、江戸切子のグラスなど、日本の匠の技にこだわっている。

この機会に、資生堂が展開する2つのレストランへ足を運んでみては。

L’Osier(ロオジエ)
所在地:東京都中央区銀座7-5-5
URL:https://losier.shiseido.co.jp/?rt_pr=trp54

FARO(ファロ)
所在地:東京都中央区銀座8-8-3
URL:https://faro.shiseido.co.jp/?rt_pr=trp54

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002535.000005794.html

(hachi)