繊維などを取り扱う豊島社が展開するトルコオーガニックコットン「TRUECOTTON(トゥルーコットン)」と、バイオベンチャーのSpiber(スパイバー)社が開発した人工タンパク質素材「Brewed Protein繊維」。これらが混合された素材を使用したニットウエアを、ウィメンズ4型・メンズ4型の全8型で、「ロンハーマン」各店にて販売中だ。
サステナブルかつミニマルな同商品をチェックして欲しい。
サステナブルな生地を展開する豊島社
綿花農場で働く人が健康で明るい毎日を送ることができ、綿花を紡いで糸をつくる紡績工場で働く人も、明日も元気に働こうと思える環境……。豊島社が展開する「TRUECOTTON」は、そんな裏付けのある場所でつくられた安心安全なオーガニックコットンだ。生産者や手法、土地を大切にするという価値観が、ファッションの世界に拡散することを目指しているという。
一方、「ロンハーマン」はサステナビリティヴィジョンに「オリジナルブランドの主要素材をサステナブルなものにシフトする」という目標を掲げ、実現に向けて取り組んでいる。2021年には「ロンハーマン」が展開した、シンプルで美しいデザインはそのままに環境負荷軽減と日本の生産背景に移してアイテムを製作したプロジェクト“the BEAUTIFUL”において、豊島社が展開する「TRUECOTTON」や廃棄食材を染料として再活用した「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」の生地を採用した。
「TRUECOTTON」と「Brewed Protein繊維」の混合素材を使用
同商品には、豊島社の「TRUECOTTON」と、Spiber社が開発した、「Brewed Protein繊維」の混合素材が使用されている。
「Brewed Protein繊維」はポリエステル以来の革命的素材ともいわれており、主原料が枯渇資源にも動物資源にも依存しない持続可能な生産を可能にしている。
ファッションが環境に与える負荷の大きさが叫ばれる中、「TRUECOTTON」を採用することで地球環境や人々の生活に配慮した方法で生産される素材が広がっていき、より良い未来を創造する一歩となることを豊島社は願っているという。
この機会に、ロンハーマンを訪れ、地球環境に優しい同商品を手に取ってほしい。
TRUECOTTON:https://truecotton.jp/
ロンハーマン店舗一覧:https://ronherman.jp/store
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000027658.html
(角谷良平)