1961年創業、英国ケント州メイドストーンを拠点とする世界的オーディオブランドKEF。
12月9日(土)、東京・青山に音楽愛好家やクリエイターのためのハブとして構想された「KEF Music Gallery Tokyo」をオープンする。新製品に出会えるギャラリースペースのほか、サウンドルームではKEF製品の大規模なセッティングでさまざまな没入型サウンドを体験できる。
建物全体でKEFを表現する「KEF Music Gallery Tokyo」
「KEF Music Gallery Tokyo」は単なる製品のショールームではなく、音楽や映画を愛する人々やクリエイティブ・コミュニティが集い、新たなアーティストや音源を発見できるダイナミックで多面的なスペースを目指す。
国際的な建築設計事務所「クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)」が設計を手がけ、KEFのシグネチャーである Uni-Q スピーカー・ドライバーを巨大な3次元グラフィックとしてガラスファサードに表現。
ライトアップされたUni-Qが、建物全体を巨大な透明スピーカーに見立て、来店者を2つの体験型ギャラリースペースと3つの異なるサウンドルームからなる没入型サウンドの世界に誘う。
1階にある「The Gallery」は、最新のKEF製品を試聴したり、ブランドの最新情報やイベントについていち早く知ることができるスペース。
先駆的なハイエンドスピーカーであるBladeやThe Referenceコレクション、革新的なLS Wirelessコレクション、カスタムインストールスピーカーからヘッドフォンに至るまで幅広い製品群にアクセスすることで、KEFのスローガンである“Listen and believe(聴けば確信)”を体感できる。
ビル2階に位置する「The Studio」では、イベントやエキシビション、ブランド・イマージョン・セッションなどが開催される。クリエイターがポッドキャストを録音したり、ライブストリーミングを行ったりもできる。
片側の壁には床から天井まで吸音壁を備え、KEFのワイヤレス・スピーカーをフレキシブルに変化させて展示できるよう、調節可能なフローティング・シェルフが取り付けられている。反対側には全面ガラス張りの窓があり、ギャラリーを明るく風通しの良い空間に演出している。
3つのサウンドルームのうち、「The Ultimate Experience Room」はこれまでにないHiFiオーディオを体験できるように作られている。
KEFのフラッグシップモデルである高さ2メートルのMUONが設置され、好きな音源でアーティストの意図したサウンドをディテールまで楽しめる。
KEFのLS Wireless Collection が一堂に集まった「The Wireless High-Fidelity Lounge」では、家庭用オーディオの未来を体感できる。
究極のホーム・エンターテイメント体験ができる「The Extreme Theatre」は、KEFの最上級エクストリーム・ホーム・シアター・カスタムインストール・スピーカーをスクリーン背後と天井、壁に埋め込んである。ハイエンドスピーカーのBlade One Metaとともに、カスタムホームシネマのセットアップを検討できる。
これまでにないハイ・フィデリティ・サウンドを体験できるスポットとして生まれ変わった「KEF Music Gallery Tokyo」。アートとデザインの発信地・青山の新たなシンボルとして期待が高まる。
KEF MUSIC GALLERY TOKYO
オープン日:12月9日(土)
所在地:東京都港区南青山5丁目5番6号
営業時間:11:00~19:00
交通:東京メトロ表参道駅A5出口徒歩3分
KEF公式サイト:https://jp.kef.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000088183.html
(SAYA)
※12月11日(月)は関係者向けイベント内覧会のため全館休館