高級テントブランド「モス テンツ」デザイナー ビル・モス氏生誕100周年を記念した限定ブランケットに注目

これからの季節に大活躍する、今回だけの限定アイテムを紹介しよう。

米国のラグジュアリーテントブランド「MOSS TENTS(モス テンツ)」の、芸術的なテントの生みの親である同ブランドデザイナーのBILL MOSS(ビル・モス)氏が生誕100周年を迎えた。

これを記念したアニバーサリーモデルとなるブランケットが登場し、公式オンラインストアならびに全国の取り扱い店舗にて数量限定で12月4日(月)に発売。現在、公式オンラインストアにて先行予約を受付中だ。

「モス テンツ」アニバーサリーブランケットが登場

限定モデルのブランケットは、同ブランドの掲げる思想のひとつである、サスティナブルなものづくり精神を軸に、再生の原料かつ天然繊維100%使用したアップサイクル製品として仕上げた。

世界的に有名な繊維産業の産地である日本の尾州で生産した国産モデルで、高品質な再生ウールとカシミヤを使用し、すべての素材が土に還る生分解性を持っている。

さらに、ビル・モス氏生誕100周年記念カラーの色をベースに染められた糸を使用し、自然になじみやすい色合いでありジェンダーレスなデザインにした。

キャンプなどのアウトドアライフで使用するのはもちろんのこと、日常生活でもアレンジしやすい大判サイズ。廃材を活用した再生ウールでは、同じデザインは今後再現できないため、今回限りの特別デザインモデルとなる。

価格:¥39,600(税込)、サイズ:140×200cm、素材:ウール75%, カシミヤ25%

価格:¥39,600(税込)、サイズ:140×200cm、素材:ウール75%, カシミヤ25%

日本の繊維産地“尾州”の織物工場で製作

同商品は世界的にも繊維産業で有名な日本の尾州と呼ばれる産地、愛知県一宮市で100年余りの歴史のある織物工場で作られているMADE IN JAPAN製品。

「尾州ウール」と呼ばれる高品質なウールの特徴は、保湿力があり、抗菌・防臭効果、柔軟性もあり、燃えにくい性質がある。もうひとつの使用素材である高級繊維のカシミヤは、軽くて肌触りがよく、チクチクしないのが特徴だ。

アップサイクルの天然繊維100%使用

さらに、従来は廃棄物として扱われており再生できないとされていた原料を、高度な技術を持つ職人の手で丁寧に選別し、もう一度綿にした後に糸にする再生原料を使用しているアップサイクルした。

具体的には、ウールニット製造工場より出てくる屑・残糸を仕分けした原料や、リサイクルライフサイクルにおいて、家庭・各自治体・専門業者を経由して回収された古着などが原料となっている。

アップサイクルは、まだまだ活用できる資源を再利用するだけがメリットではない。廃棄と焼却は人体にも環境にも好ましくなく、膨大な費用がかかるが、その工程を少なくすることで環境負荷を減らすことができると考えられている。

すべてが自然に還るエコフレンドリー製品

また、本体だけではなく、ブランドネームの素材もキュプラ100%で製作。ブランケットのすべての素材が自然や土に還る素材だけで製作した、エコフレンドリーなアイテムだ。

地球や人に配慮しながら品質にもこだわった同商品は、肌寒い時期のマストアイテムになりそうだ。

特設ページ:https://mosstents.net/pages/blanket2023

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000124948.html

(hachi)

※数量限定、完売次第販売を終了