『GENROQ(ゲンロク)2024年1月号』が11月25日(土)より販売中だ。今回の特集は「フェラーリ・スペチアーレ」で、他にも「マクラーレン」や「アルカンターラ」など、スーパーカーに関するさまざまな記事が掲載されている。
フェラーリファンは必見、そうでなくてもクルマ好きなら読んでおきたい一冊だ。
スポーツカー好きのための雑誌『GENROQ』
1986年に創刊した『GENROQ』は、スポーツカー雑誌のパイオニアとして古くからある雑誌だ。そのこだわりは誌面作りに表れており、基本のスーパーカーを中心に、輸入スポーツカーの魅力をもれなく読み手に伝えられるように工夫しているとのこと。
また、同誌が取り上げるのは新車だけでなく旧モデルも含まれる。スーパーカーマニアだけでなく、今のクルマ好きを満足させる雑誌だ。
2024年1月号はフェラーリ中心
特集は「フェラーリ・スペチアーレ」
フェラーリのモデルの中でも、ごく限られた人だけが手にすることができる「スペチアーレ」は、少量生産の限定モデルであり、サーキットやストリートを主眼とした超高性能モデルだ。2024年1月号では、フェラーリが誇る1,000PSオーバーのPHV「SF90ストラダーレ」をベースに開発された「スペチアーレ」の、「SF90 XXストラダーレ」を紹介する。
また、世界各地域の「フェラーリ・チャレンジ」のチャンピオン決定戦として1988年に始まった「フィナーリ・モンディアーリ・フェラーリ」も紹介。フェラーリの1年にわたるモータースポーツ活動を振り返るファンイベントだ。
さらに「フィナーリ・モンディアーリ・フェラーリ」でサプライズ発表された「499Pモディフィカータ」も紹介。ル・マン24時間レースで総合優勝した499Pのカスタマー向け限定車の全貌に迫る。
マクラーレンの最新モデルを紹介
もちろんフェラーリ以外のクルマも多数登場する。例えば進化したマクラーレン・スーパーカーシリーズの750S。エアロダイナミクスやコンポーネントを刷新し、最高出力は20PSアップしている。
同誌では、このマクラーレン生産モデルの中でも特に軽量かつパワフルな1台についてレポートする。
アルカンターラについても
そして、「マセラティ」「フェラーリ」や「マクラーレン」そして「ランボルギーニ」など、錚々たるプレミアムブランドの内装やシート生地に使われる高級人工皮革の「アルカンターラ」についても。近年、自動車メーカーの高難度な要求に応えるべく、進化を遂げた「アルカンターラ」の工場を同誌が訪れる。
その他、ジャパン・モビリティショーについて清水和夫氏と渡辺敏史氏が雑感を述べるページや新車の情報など盛りだくさんの一冊。気になったら手に取ってみてはいかがだろう。
GENROQ 2024年1月号
本誌仕様:カラー176ページ
定価:1,100円(税込)
詳細ページ:https://shop.san-ei-corp.co.jp/magazine/detail.php?pid=13044
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000956.000023526.html
(Mayu)