自然の風景でなら映える鮮やかなカラーリングも、家庭では使いにくいところのあるアウトドア用ファブリック。
キャンプ用品メーカーNuuca(ヌーカ)から、冬キャンプはもちろん、来客・正月帰省時の布団にまで使える北欧デザインの寝袋「Hygge Sleep Deluxe(ヒュッゲスリープ デラックス)」が登場した。応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて12月24日(日)までプロジェクトを実施する。
キャンプでの心地よい時間を追求するNuuca
デンマーク語で「心地よい時間」「日々を楽しく過ごす心の持ち方」「人と人との触れ合いから生まれる居心地のよさ」などをさす「ヒュッゲ」。
「キャンプは、ヒュッゲそのもの」という創業者の気づきから、湘南として知られる神奈川県藤沢市で立ち上がったのがNuucaだ。
2022年11月Makuakeにて実施した第1弾プロジェクト「ヒュッゲスリープ 3400」は571人のサポーターを集める大成功を収めた。
開発の背景には、従来の寝袋に対する「しまうのが大変」「キャンプ道具は出番が少ない。普段も使用できるとよい」「来客用に使えると便利だが、アウトドアっぽい色やデザインだと出すのに気が引ける」「簡単に洗いたい」といった声*があったという。
これらの悩みを解決し、アウトドアでの機能性を活かして普段も使える商品として開発されたのがヒュッゲスリープだ。
今回の「ヒュッゲスリープ デラックス」は、第1弾で「肩まわりがもう少し暖かいとうれしい」という声に応えて首元フリースを追加し、頭から肩にかけての暖かさを大幅にアップした。
首元フリースで改良された「Hygge Sleep Deluxe」
アニマルフリーで動物に負担をかけない人工ダウンを採用し、メンテナンスが容易ながら、限界使用温度-35°C、快適使用温度-15°Cという性能を誇る。
実用新案登録中の着脱式フリースが首元から耳元までを包み込み、寝袋内の暖かさを逃さない。パワフルな防寒性能は万一の災害時の備えにもなるだろう。
寝袋の窮屈さが苦手な人もいるが、ワイド幅でゆったりした設計のため、布団のような寝心地が得られる。手軽に洗濯が可能で、いつでも清潔に使えることも利点。
「枕入れ」部分に手持ちのタオルや着替えを入れれば、好みの高さの枕が簡単に誕生する。枕を持ち歩く必要がなく、荷物を減らすことにもつながる。
ナチュラルな北欧デザインは、冬キャンプや車中泊のほか、自宅で寝具にしても違和感がない。
収納袋はスタイリッシュなバッグ型。泊まり込みの仕事や、離れて暮らす家族の家に泊まりに行く際にもコンパクトに持ち運べる。
実用新案登録済の収納システムで、片付けはわずか1分。収納場所もとらないため、普段は使わない来客用の布団、正月などの帰省時の布団としても活躍する。
一般販売予定価格32,000円のところ、Makuakeでは各種のリターンを用意する。スキー場での前泊や雪中キャンプなど、冬のレジャーを強力にサポートするギアとして注目だ。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/sleepingbag451_2/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000129012.html
(SAYA)
*2022年同社調べ。男女451人「寝袋の利用に関する調査」「キャンプ用品に関する調査」より