フランスの腕時計ブランド「YEMA(イエマ)」が、3日間限りのポップアップストアを「新宿マルイ メン」にて開催する。
もれなくチェックしたいのは、1970年代初頭に製作された「Meangraf(ミーングラフ)」を復刻した日本限定モデルで、公式オンラインストアでは先行予約販売を実施中。
同モデルは、人気アニメ『ルパン三世 1stシリーズ』の第1話にて、ルパンがその腕に身に着けていたことでも知られている。
フランス空軍も信頼したスポーツウォッチブランドの雄
1948年、スイスの国境に近いフランスのジュラ地方で創設された同ブランドは、1960年代から70年代にかけてフランスの腕時計輸出量No.1を記録するなど、スポーツウォッチの分野で確固たる地位を構築。
その原動力となり、現在でもアイコン的な存在として伝統を継承しているモデルが、ダイバーズウォッチの「Superman(スーパーマン)」と、クロノグラフの「YACHTINGRAF(ヨッティングラフ)」だ。
前者は、当時としては驚異的な300m防水を実現し、フランス空軍のパイロットが身に着けるモデルにも抜擢。一方の後者は、100m防水とレガッタタイムを計る機能を備えていた。
今回のポップアップショップでも、来年度に発売予定の新マニュファクチュールモデル「スーパーマン CMM10」や、ブランド創立75周年を記念したトゥールビヨン搭載モデル「ヨッティングラフ トゥールビヨン」の公開が予定されている。
コレクターズ・リミテッドエディションは限定500本
「ミーングラフ ジャパンエディション」は、俗に“ルパンモデル”とも呼ばれるレーシングクロノグラフの復刻版。外部ベゼルの「km」表示と、内部ベゼルの「経過時間」表示を組み合わせたデザインは、1970年代当時の作りを再現したものとなる。
シリアルナンバー刻印入りコレクターズ・リミテッドエディションは、限定500本だ。
そして、鮮烈なオレンジと黒白の針、ブランドロゴを組み合わせたチェッカーフラッグが、熱きレーシングスピリットを呼び起こす。
ストラップ職人が手掛けた“ラリーストラップ”は、当時のデザインを忠実に再現した「ライトブルーレザー」と、レースカーを彷彿させる「ブラックレザー」の2種類が同梱される。
さらに、重厚なブランドエンブレムが輝くケースバックには、シリアルナンバーも刻印。フランスのエスプリが効いた個性的な腕時計に興味が湧いたなら、3日間限りのポップアップショップに足を運ぶ価値があるだろう。
YEMA ポップアップショップ
開催期間:11月24日(金)~11月26日(日)
場所:新宿マルイ メン・2階イベントスペース
所在地:東京都新宿区新宿5-16-4
アクセス:副都心線「新宿三丁目駅」E2出口より徒歩3分、都営新宿線「新宿三丁目駅」C6出口より徒歩3分、丸の内線「新宿三丁目駅」B2出口より徒歩4分
営業時間:11:00~20:00
※最終日の11月26日(日)は18:00にクローズ
公式サイト:https://yema.co.jp/
公式オンラインストア:https://online-store.yema.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000039275.html
(zlatan)
※価格はすべて税込