クリケットプロテインを配合。深い苦味がクセになるクラフトビール「-フィーリングビール-晴天は後悔を思う」

人の感情をビールの味わいで表現する、新しいスタイルのクラフトビールブランド「フィーリングビール」。同ブランドを運営するBugsWell Brewing社が、11月にクリケットプロテインを配合したオリジナル商品「-フィーリングビール-晴天は後悔を思う」を発売した。

クリケットプロテインとは、簡単に言えばコオロギに由来するプロテインのこと。近年メディアでも取り上げられることの多い“昆虫食”を取り入れたビールだけに、その味わいに注目が集まっている。

「フィーリングビール」シリーズの第3弾目が誕生

「-フィーリングビール-晴天は後悔を思う」は、「プルチックの感情の輪」をイメージした全52種類で構成される「フィーリングビール」シリーズの第3弾目となるビール。

「プルチックの感情の輪」とは、1980年にアメリカの心理学者であるロバート・プルチック氏が提唱した理論のこと。

彼は、赤・青・黄といった原色が元になり多種多様な色が生まれるのと同様、感情も基本となる感情同士が混ざり合うことで色々な感情が誕生すると主張。喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待を感情の基本となる8要素として定め、色相環のように分類した。

「フィーリングビール」シリーズではこのイメージに基づき、心躍る味わいと魅力的な食の選択肢をビールを通じて提供する。

苦味がクセになる「-フィーリングビール-晴天は後悔を思う」

新作の「-フィーリングビール-晴天は後悔を思う」はクリケットプロテインを配合したビールで、飲みやすくラグジュアリーな味わいが魅力。

商品名通り、「後悔の切なさを抱きながらも、力強い一歩を思わせる」ような風味を追求しており、ひと口目には鮑の肝にも似た深い苦味が感じられる。日光を浴びた海辺の石を彷彿とさせる、琥珀の色合い、鼻から抜ける鉱物系の香りも印象的だ。

通常のビールよりも高めの11℃前後で飲むことで、香りが立ち、フィーリングビールの世界観をいっそう楽しむことができる。しっかりしたコクと苦味があるので、味の濃い料理と合わせるのがおすすめだそう。

ウイスキーのように温度変化と共に変わる味わいに酔い、後悔に浸りながら内なる声に耳を傾けたい。

BugsWell Brewing社公式サイト:https://bugswell.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000115092.html

(IKKI)