1,500ANSIルーメンの明るさ!台湾生まれのポータブルプロジェクター「Vivitek Qumi Q9」日本上陸

出力がパワフルになるほど大型化することが避けられないオーディオ・ビジュアル機器だが、コンパクトなボディと高輝度・大画面を両立させたプロダクトが登場した。

台湾から軽量・高輝度・最大200インチ対応のポータブルプロジェクター「Qumi Q9」が上陸。Qumi史上輝度最高モデルで、11月からAmazonなどで公式販売している。

Qumi史上輝度最高モデル「Qumi Q9」

1971年に台湾で創業したデルタ電子は、世界有数のスイッチング電源、冷却ファンメーカーだ。今では電子部品から再生可能エネルギーソリューションまで多岐にわたる事業を世界で展開する。

そのプロジェクターブランド「Vivitek」は、軽量モバイルタイプ、超短焦点タイプ、高輝度ルーメンのハイエンドタイプなど幅広いモデルのプロジェクターを販売するグローバルブランドだ。

受賞歴のあるデジタルプロジェクター、コラボレーション、デジタルサイネージデバイスなど、その豊富なラインナップには最新のイノベーションとテクノロジーが組み込まれている。

今回、日本新発売となるポータブルプロジェクター「Qumi Q9」は、小型軽量ながらも1,500ANSIルーメンの明るさを実現。これはQumi史上、最高の輝度となる。

さらに、フルハイビジョン(1,920×1,080画素)の高解像度、3,000,000:1の高コントラスト比で、細部まで鮮明に映像を映し出すことができる。距離により最大200インチでの投影が可能で、大画面で色鮮やかな映像を楽しめる。

パワフルな性能を持ちながら、サイズ24cm×22.2cm×5.9cm、重さわずか1.46kgと小型軽量のため、家庭での使用はもちろんのこと、ビジネスや旅行に持ち出すこともできる。

高い操作性もQumiシリーズの特徴だ。オートフォーカス機能・自動台形補正に対応しており、どこでも簡単にセッティングできる。

また、スクリーンミラーリング機能により、スマートフォンやタブレットからワイヤレスで投影可能。インターフェイスはHDMIのほか、Bluetooth接続にも対応する。

Android OSを搭載しているため、インターネット回線があればスマートフォンやタブレットと接続することなく、YouTubeやAmazon Prime Videoなどを鑑賞できる。

簡単に持ち運べるサイズながら、圧倒的な明るさと彩度でダイナミックな映像を映し出す「Vivitek Qumi Q9」。ホームエンターテインメントのみならず、ビジネスシーンでも活躍しそうだ。

Vivitek Qumi Q9
重さ:約1.46 kg
サイズ:幅24cm×奥行22.2cm×高さ5.9cm
明るさ:1,500ANSIルーメン
解像度:フルHD(1,920×1,080画素)
投影インチ:最大200インチ
ディスプレイ方式:DLP
コントラスト比:3,000,000:1
駆動音:30dB
インターフェイス:HDMI、Audio Out(ミニジャック)、USB-A(メディアファイル用)、USB-C(ディスプレイのみ)、LAN(RJ45)、USB-A(Wi-Fi USBドングル用)
製品詳細:https://otomapcorp.com/brand/vivitek-qumi-q9/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000079750.html

(SAYA)

※付属の電源コードは3ピンプラグのため、コンセントが2ピンの場合、変換アダプターが必要