浴室対応モデル&クリアボイス機能搭載モデル登場。AUREXのワイヤレススピーカーで家中どこでも音楽を

いつどんなシーンで使うか、あるいは従来品のどこに不満を持っているか。人によってオーディオ機器に求める機能はさまざまだ。ユーザーの細かなニーズに応えるワイヤレススピーカー2機種が11月中旬に登場する。

ラジオ、CDラジカセなどのポータブルオーディオ製品を展開する東芝エルイートレーディング社の新生オーディオブランド「AUREX(オーレックス)」第二弾。防水機能付きで浴室にも対応する「AX-FL10」と、人の声が聞き取りやすい「AX-FX10」だ。

IPX5防水&伝振動スピーカーの「AX-FL10」

オーディオ設備は寝室やリビングに、という人も多いと思うが、同社の調査(*1)によると浴室内でも音楽や音声を楽しみたいというユーザーはおよそ40%。高いニーズがあることがわかった。

そこで今回、IPX5の防水機能を備え、入浴時の使用に適したワイヤレススピーカー「AX-FL10(L)/AX-FL10(H)」を発売する。

本製品の特徴は伝振動スピーカー。背面の磁石で浴室壁面に貼り付けると設置面が振動し、スピーカーとの距離が離れていても中高域が減衰しにくく明瞭度の高い音質を実現した。反響音が少ない点も特徴で、浴室のような反響の強い空間に適している。

映画や動画で人の声を聞き取りやすい「AX-FX10」

一方の「AX-FX10(K)」は、人の声を聞き取りやすくするクリアボイス機能を搭載し、映画やドラマのセリフをより鮮明に楽しむことができるワイヤレススピーカーだ。

室内でテレビやラジオ、スピーカーなどの音声を聞く場合は、「聞き取りやすさ」を重視するユーザーが多い傾向(*2)にある。

「AX-FX10(K)」は、複雑に響く音から人の声の音域の周波数を上げることで声を聞き取りやすくするクリアボイス機能を搭載。

さらに、5W+5Wのステレオスピーカーを本体前面に、パッシブラジエーターを本体背面に配置したことによって、迫力のある重低音と、良質な中高音を体感できる。

パッシブラジエーターとは、スピーカーユニットから電磁気回路を取り除いたもので、スピーカー筐体内の空気振動を利用して動作する。小型の筐体でも低音が響く高音質サウンドが楽しめるのが特徴だ。

加えて、最大約20時間の使用が可能で頻繁に充電の必要がなく、長時間にわたり映画や音楽を楽しめる大容量内蔵リチウムイオン電池を搭載する。

家中どこにでも持ち運べるコンパクトなワイヤレススピーカー。音楽や音声コンテンツをより身近に、より気軽に楽しめるアイテムだ。

AX-FL10製品ページ:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/pro_speaker/ax-fl10/
AX-FX10製品ページ:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/pro_speaker/ax-fx10/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000026416.html

(SAYA)

*1 同社調べ。2023年9月、10~50代の男女1201名にインターネット調査をしたところ、浴室内で音楽や音声を楽しんでみたいというユーザー40%
*2 同社調べ。2023年9月、10~50代の男女1201名にインターネット調査をしたところ、テレビやラジオ、スピーカーを通して音声を聞く際に、聞き取りやすさを重視するユーザー35%