木工職人が手がける木工製品ブランド「WECO（ウェコ）」から、置くだけでスマホの音が柔らかくなる木製スピーカー「WECO」が登場。12月29日（金）まで、応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」にて先行販売を実施している。

同商品の素材にはマホガニーやアカシア、タモといった高級な木材を使用。電源不要の木製スピーカーなのでアウトドアにもぴったりだ。

親子で作り上げた木製スピーカー「WECO」

「WECO」は、「木工職人の父が作るスピーカーを広めたい」という思いから、大学生の息子が立ち上げた木工ブランド。そんな親子が作り上げたのが、木製スピーカー「WECO」だ。

木工職人が一つ一つ手作業で仕上げ、目に見えない内部にまでこだわったスピーカーで、木材本来の質感や匂いを感じてもらうために無塗装となっているとのこと。

高級木材を使用

同ブランドでは、木製スピーカーの応援購入はこれまで二度実施している。それを通して購入者からさまざまなアドバイスやアイデアを受け、今回、第三弾の実施に至ったという。

今回は世界三大銘木の一つ、マホガニーを加えた。ほかにも、アカシアとタモという高級な木材を使用しており、合計三種類を揃えて販売中だ。

電源が不要

同商品に電源は必要ない。差し込み口にスマホを差し込むだけで、誰でも簡単に使うことができる。

また、極力荷物を減らしたいアウトドアの際にも、同商品は最小限のスペースに収まる。木材の奏でる柔らかい音は、自然の中での音楽鑑賞にピッタリだ。

使い方はとても簡単！柔らかい音が楽しめるスピーカー

音楽を聴く時の違い

スマートフォンで音楽を聴くと、音が小さく聞こえるほか、機械が出したカドのある音に聞こえてしまう。

これは、スマートフォンに内蔵されているスピーカーの構造上、仕方のないもの。スマートフォンは顔の近くで使用されることが多いため、音が分散される構造になっている。しかし、この構造で音楽を聴く際には、音量に物足りなさが出てしまったり、シャリシャリとした機械音になってしまったりする。

この点、同商品は音楽体験にもってこいだ。

同商品の内部構造は、出力口にかけて徐々に穴が大きくなっていくトランペット方式を取り入れている。内部では音が反響を繰り返しながら、一つの出口に向かって進行方向を揃えていく。

これにより音が一方向に集約され、音量が大きく聞こえる。また、スピーカー内部の木材が雑音を吸収するため、オールドスピーカーのように程よくこもった、温かみのある音色を奏でてくれるのだ。

木材の温かみを部屋に

同商品は、忙しくて時間の取れない人にオススメ。スマホを差すだけ、1秒で音楽空間を作り上げることができる。

忙しい日々の中でも、自分の好きな曲を「WECO」で聴いて、リラックスしてみては。

WECO
先行販売期間：実施中〜12月29日（金）
本体サイズ：高さ 60mm、幅 149mm、奥行き 62mm
差し込み口サイズ：タテ 16mm、ヨコ 86mm、深さ 21mm
充電穴サイズ：直径 13mm
素材：マホガニー、アカシア、タモ
Makuakeプロジェクトページ：https://www.makuake.com/project/weco3/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000131665.html

（田原昌）