歴史・文化の薫る湊町で福井自慢の食を堪能する「オーベルジュほまち 三國湊」予約開始

三国湊は福井県北部、九頭竜川の河口に位置し、かつて江戸時代から明治時代に「北前船」で栄えた湊町。

そんな歴史のある町に、町全体でゲストを迎える分散・滞在型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」が来年1月28日(日)にオープンする。

情緒ある日本の古き湊町の街並みと三國湊の味覚を、暮らすように楽しむ旅を計画してみては。

三國湊ならではの美食と町全体でのおもてなし

三國湊は、2024年3月16日(土)の北陸新幹線の延伸(金沢~敦賀間の開業)により、新たな停車駅となる「芦原温泉駅」から車で約20分の場所に位置する。

新幹線延伸によるアクセス向上を好機と捉え、観光客に楽しんでもらえるまちづくりに取り組んでいるという。

また三國湊の町歩きや伝統的料理体験など、ゲストの心に残るアクティビティを加えたプランの発売も予定している。

町の歴史・文化をゆったり感じられるラグジュアリーな空間を提供する「オーベルジュほまち 三國湊」では、三國湊ならではの美食と町全体でのおもてなしを体験できるだろう。

忙しい日常を過ごすゲストへのご褒美として

宿名にある「ほまち」の由来は、「帆待ち」。「帆待ち」とは北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態のことだ。

船乗りたちは、その間に船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして報酬を得ていた。これが転じて、三国では子ども達のお駄賃、ご褒美のことを「帆待ち」と言っていた。

ここから「ここに来るゲストが、しばし休まれて次の目的地に向かうまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされている人への『ご褒美』となるように」と願いを込めた。

建物の特徴は、三國湊の伝統的な建築「かぐら建て町家」や日本の伝統的建築「平入造」「入母屋造」等を改修し客室等に活用する。

古民家の改修にあたっては古民家の魅力と耐震性の向上を基本に、福井県でしか採掘できない「笏谷石(しゃくだにいし)」や福井県産の木材を活用する。

宿泊棟は10棟18室を予定している。1室の最大宿泊人数は2人から4人だ。また、フロント棟のほか、レストラン棟である「タテルヨシノ 三國湊」、ジム施設も用意する。

4月26日(金)までの開業記念プラン

「オーベルジュほまち 三國湊」の、日本文化の粋を感じる伝統的な町家滞在に、日本人の感性が生み出す「タテルヨシノ 三國湊」による珠玉のフレンチ、様々な側面から日本を再発見する「オーベルジュほまち 三國湊」ならではの時間を過ごせる基本の宿泊プランを開業記念価格で用意した。

宿泊期間は2024年1月28日(日)から4月26日(金)、料金は1泊2食付きで1人40,000円(税・サ込)からとなっている。

忙しい日常を離れ、歴史を感じる町と世界に誇る日本のフレンチを楽しむ旅に出かけよう。

オーベルジュほまち 三國湊
所在地:福井県坂井市三国町北本町4丁目4-18
公式サイト:https://www.homachi.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000034663.html

(MOCA.O)