お茶の祭典「Tea for Peace 05 」が、11月11日(土)~12日(日)の2日間、東京都渋谷区神宮前の国際連合大学中庭にて開催する。
同イベントは、国内外から約40店舗、100種類以上のお茶が集う他、お茶を彩る菓子・器・本などが集まる。
事前と当日に販売する台湾製のオリジナルカップがあれば、会場内の各ブースで好きなだけお茶を楽しむことが可能。また、千人茶会と称して、会場全体で開かれるお茶会に参加することもできる。
垣根を越えた全てのお茶と出会えるお茶三昧の2日間
「Tea for Peace」は、2018年に始まったお茶の祭典。国内の生産者を中心に、日本茶・中国台湾茶・紅茶・ハーブティなど、全てのお茶とお茶の時間を共有する場だ。
台湾製のオリジナル磁器カップで100種類以上のお茶を飲み比べ
グラフィックデザイナー小林一毅氏と小林寛氏が手掛ける、台湾で製作したオリジナルの磁器製カップを会場内で販売。
このカップがあれば会場内で心ゆくまでお茶を楽しむことができる。試飲に参加するのは、日本国内はもちろん、韓国・中国・台湾からの出店する約40の生産者やショップ。
生産者に直接、産地・製法の話を聞きながら、おすすめのお茶や淹れ方を尋ね、人やお茶との出会いを愉しむ。お茶好きならたまらないそんな至極の体験ができる。また、事前購入限定で、飲み比べに使える茶杯・蓋碗を割引価格にて求められるので、こちらで購入してから会場へというのもおススメだ。
会場内で茶を囲む、一期一会を楽しむ「千人茶会」
熊本県を拠点に活動する「chanowa」の出野尚子氏、静岡を拠点に活動する「teteria」の大西進氏、佐賀県を拠点に活動する「余韵」による、それぞれの茶会をはじめ、会場内ではこの日だけのワークショップや茶会が開かれる。
事前予約が必要な会、当日予約が可能な会。また、無料で参加できる会もあるのでそれぞれの会の詳細はウェブページで確認しておこう。
茶器・焼き菓子・花・骨董など、お茶時間を楽しむ物販ブース
会場内には、お茶だけではなく菓子・器・花・骨董などを扱うショップも出店。今回は、初出店がほとんどで、この日のために茶器を用意した作家の作品も並ぶ。
今年の「Tea for Peace」の出店者は、国内外からお茶の生産者であるFarmer・販売者のShop。そして、お茶時間を彩るワークショップの他、フードトラックも出店する。
まさにお茶で埋め尽くされる空間で、お気に入りのお茶を探し、自分だけのお茶時間を贅沢にしてくれるひと時を過ごしてみたらいかがだろう。
Tea For Peace 05
開催日:11月11日(土)~11月12日(日)
開催時間:11時~17時
入場料:無料
会場:国際連合大学中庭
所在地:東京都渋谷区神宮前5-53-70
主催:Farmers Market Association
公式Instagram:https://www.instagram.com/tea.for.peace/
カップ事前購入サイト・茶会予約ページ:https://tea-for-peace-ippuku.square.site/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000101226.html
(高野晃彰)
※画像はイメージ