精度と携帯性を併せ持ち、クリエイティブな撮影を可能に。
DJI JAPAN(ディージェーアイ ジャパン)社は、ポケットサイズのジンバルカメラ「Osmo Pocket 3(オスモ ポケット 3)」を発表。同社オンラインストアおよび認定ストアにて、販売を開始した。秀逸なストーリーや最高の瞬間を捉えるプロダクトを、いち早く体感しよう。
コンパクトかつ柔軟に使える「Osmo Pocket 3」
「Osmo Pocket 3」は、「1インチ CMOSセンサー」を搭載することで、複雑な照度環境下でも高画質を実現している。また、4K/120fps(*1)で撮影することができ、どんなシーンも細部まで鮮明に捉えることが可能だ。
さらに、ナイトショットでは画質が最適化され、暗い場所でも鮮明かつリアルな色合いで被写体を撮ることができる。加えて、スキントーンに合わせて露出を微調整することができるため、どんな映像でも透明感ある健やかな顔色で撮影する。
「10-bit D-Log M」と「10-bit HLG」のカラーモードにも対応し、10億種類以上の色の記録や、HDR対応機器で高品質のビジュアル体験を楽しめる。
インテリジェント機能を搭載
「Osmo Pocket 3」には、回転式の「2インチフルカラーOLEDタッチスクリーン」を採用し、指先で簡単に操作可能。また、全画素高速フォーカスにより、被写体に素早くフォーカスし、シャープに捉える。
さらに、ライブ配信や製品紹介をスムーズに行える製品展示モードに対応。加えて、3軸メカニカルスタビライズ機構を搭載し、常に安定した映像の撮影を実現している。
搭載した「ActiveTrack 6.0」は映画レベルの映像を捉え、内蔵された3つのマイクは没入感あふれる音声を収録。互換性のある「DJI Mic 2」を使用すると、Vlogやインタビュー、ライブ配信などに最適な2人同時音声録音に対応可能だ。
なお、バッテリーはわずか16分で80%まで充電でき(*2)、完全充電時は4K/60fps動画を最大116分、1080p/24fps動画を最大166分撮影できる(*3)。
多彩な撮影モード
内蔵のタイムコード機能を使用することで、異なるカメラで撮影した映像をシームレスに同期し、後編集での効率が向上する。
その他、「スピンショット」や「モーションラプス」、「デジタルズーム」や「パノラマ」など、さまざまな撮影モードや撮影機能に対応している。
LightCutで編集可能
LightCutアプリの接続で、AIを駆使し、撮影した映像からハイライトシーンを自動で認識・選択し、4K動画を簡単に生成できる。
アプリには幅広い種類の動画テンプレートが搭載されているため、すぐに手の込んだコンテンツ作品を生み出せるだろう。
クリエイティブな撮影をサポートするアクセサリー
ユニークで魅力的なルックを可能にする「ブラックミスト フィルター」や、より広い画角で撮影できる「広角レンズ」、携帯性抜群の「ミニ三脚」や駆動時間を約62%延長することができる「バッテリーハンドル」など(*4)、幅広い種類のアクセサリーを用意している(*5)。
他にも、プロレベルの音質を実現する「トランスミッター」や磁気着脱式の「NDフィルターセット」、コールドシューやアクションカメラポートに取り付けることが可能な「拡張アダプター」、デバイスやアクセサリーの収納に便利な「キャリーバッグ」を展開。
これらアクセサリー他に、経年劣化や衝突、水没などをカバーする包括的な保証プラン「DJI Care Refresh(ディージェーアイ ケア リフレッシュ)」を利用できる。
なお、販売価格は「DJI Osmo Pocket 3」単体は74,800円(税込)、「DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ」は96,800円(税込)となる。
ストーリーが動き出す瞬間を、逃さず捉える一台を手に入れてみては。
「DJI Osmo Pocket 3」詳細:https://www.dji.com/jp/osmo-pocket-3
公式YouTube動画:https://youtu.be/az7oaiy0Itc?si=28bWrFav9eZfTqgz
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000281.000015765.html
(綱嶋直也)
(*1) 4K/120fps動画録画は、スローモーションモードでのみ利用可能
(*2) DJI 65W PD規格対応充電器(別売)を使用して、ラボ環境下で測定
(*3) 25度のラボ環境下で、Wi-Fiオフ、画面オフの状態で測定。なお、この値はあくまで参考用である
(*4) 25度のラボ環境下で測定。なお、この値はあくまで参考用である
(*5) アクセサリーは別売