京懐⽯料理店「日本橋笈川」が、京都の杉原デザイン事務所のデザインによってリニューアルオープン。厳選された食材の京懐石を、よりいっそう寛げる個室で味わえるようになった。
屋号も「日本橋OIKAWA」から「⽇本橋笈川」に変更。日本橋の隠れ家として、今まで以上の寛ぎの空間と手間暇かけた京料理を提供する。
杉原デザインによるリニューアルで室礼を飾った空間に
2014年にオープンした⽇本橋の⼩さな京懐⽯料理店「日本橋笈川」。同店は杉原デザイン事務所の杉原明氏によるリニューアルを経て、二十四節気に合わせた室礼を飾った空間に生まれ変わった。
また、料理・サービスなど全てにおいて進化を遂げるため、屋号を変えて新たなスタートをきる。
「伝統を変えるのではなく、伝統の上に新しいものを築いていきたい」と考える同店では、京野菜と豊洲の⾷材を用いて、京都の味をベースにした懐⽯コースを提供する。
訪れるゲストが、何も考えずに旨い料理と旨い酒を味わい、息抜きができる料理店を目指すという。
心を尽くしたおもてなしで、遊び心をプラスした京懐石を提供
同店の一番の魅力は、店主の笈川さんが提供する「心を尽くしたおもてなし」が体験できること。同店が提供する京懐石は、伝統をしっかり抑えたうえで、遊び心がプラスされている。他の懐石料理では、なかなか味わうことができない料理を供することを心掛けているそうだ。
その料理は、京都に今も生き続ける歳時記に則る。その時々に提供する料理には理由があり、そこに込めた店主の思いが重なることで粋な京懐石へと昇華され、贅沢な体験となるのだ。
そんな料理を、杉原明氏によってリニューアルされた空間で楽しめる同店は、大切な人との会食や接待に最適だ。
旬の食材を使った季節限定のコースや厳選食材によるコース・ランチ
同店のコース料理は多彩に揃う。
ディナーコースは、カウンターでのおまかせコースが30,000円~。和牛入りコースが27,500円、贅沢なすっぽんフカヒレ鍋が入る日本橋コースが22,000円、麒麟コースが16,500円だ。
ランチのおまかせコースは22,000円~。和牛入りコースが22,000円、日本橋コースが16,500円、麒麟コースが11,000円。これにランチ限定のお手軽な御膳コース7,700円もある。
また期間限定で、国産松茸コースを提供。先附の松茸フライ・土瓶蒸し・松茸ご飯などで、貴重な国産松茸を満喫しよう。同コースは、ランチが27,500円、ディナーが33,000円だ。
東京・新橋で、旬の食材を活かした本格的な京懐石を味わう。和食好きな大人なら、そんな贅沢な体験ができる「日本橋笈川」を贔屓にしてみてはいかがだろう。
日本橋笈川
所在地:東京都中央区日本橋2-15-8
営業時間:昼 12時~15時(L.O13時30分)・夜 17時30分~24時
定休日:日曜日・祝日
公式サイト:https://nihonbashi-oikawa.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000127213.html
(高野晃彰)
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