全撮影距離で解像感の高い映像表現が可能 !富士フイルムG、ハッセルブラッドX用望遠マクロレンズが登場

焦点工房は、中一光学(ちゅういちこうがく)の交換レンズ「APO 200mm F4 MACRO 1X」を、10月13日(金)より販売中だ。

同レンズは、望遠等倍マクロレンズで、対応マウントは、富士フイルムG、ハッセルブラッドXの2種類となる。

解像感の高い映像表現を実現するマクロレンズ

焦点工房は「カメラと写真の愉しみ・喜びをもっと身近に感じてほしいから」をコンセプトに、海外製の人気マウントアダプターやカメラレンズ、アクセサリーなど、カメラ用品の輸入販売を行なっている。

同社が10月13日(金)に販売したのは、望遠等倍マクロレンズの「APO 200mm F4 MACRO 1X」。同レンズは、中国瀋陽の光学メーカーで、三竹光学のヨーロッパ向けブランドMITAKONのOEMメーカーとして30年の歴史を有する、中一光学のアポクロマート設計を採用したレンズだ。

アポクロマート設計とは、複数の特殊レンズを組み合わせたAPO設計により、色収差を効果的に抑制し、全撮影距離において解像感の高い映像表現が可能にするレンズ構造をいう。

レンズ構成:7群11枚(EDレンズ3枚、超高屈折率レンズ3枚、超高透過レンズ1枚)

レンズ構成:7群11枚(EDレンズ3枚、超高屈折率レンズ3枚、超高透過レンズ1枚)

接写だけではなく、焦点距離200mmの通常望遠レンズとしても使用でき、遠くの被写体を撮影する際に活躍。美しいボケ味を活かしたり、圧縮効果を利用した撮影にも最適で、独特の描写力を発揮する。

同レンズは、ピントリングを操作しても全長が変わらないインナーフォーカス方式を採用。接写時でも被写体との接触を気にすることなく撮影に集中できるので、近寄ることが難しい被写体の撮影や、自由度の高いライティングが可能となる。

草花・虫のような小さな対象から、人物・街角のスナップなど中間シーンでも活躍するマクロレンズは、交換レンズ対応のカメラを持っている人なら、ぜひ1本は備えておきたいレンズだ。特にインナーフォーカス方式を採用した「APO 200mm F4 MACRO 1X」なら、さらなるシャッターチャンスをものにできることだろう。

望遠等倍マクロレンズ「APO 200mm F4 MACRO 1X」
対応マウント:富士フイルムG、ハッセルブラッドX
焦点距離:200mm ※35mm判換算157mm相当
フォーカス:マニュアルフォーカス
レンズ構成:7群11枚
対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
最短撮影距離:0.48m
最大撮影倍率:1.0倍
絞り:F4.0-F32
絞り羽根:9枚
フィルター径:67mm
質量:約1,240g ※三脚座装着時
付属品:金属製ねじ込み式レンズフード、三脚座
メーカー希望小売価格:95,000円(税込)
公式オンラインストア:https://www.stkb.jp/shopdetail/000000001909
Amazon JPサイト:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKVJYZY2
楽天市場サイト:https://soko.rms.rakuten.co.jp/auc-stkb/apo-4-200-m1x-medium/
ヤフーショッピングサイト:https://store.shopping.yahoo.co.jp/stkb/search.html?p=apo-4-200-m1x

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000071960.html

(高野晃彰)