紅葉シーズンに京都・奈良を巡る。「Otonami」が贈る、通常非公開エリアを訪問する“和のリトリート”旅

近年、日常から離れて心身を癒す「リトリート」が注目を浴びている。しかし一方、同時にオーバーツーリズムも社会問題に。

こうした背景を受け、ワンランク上の“大人のたしなみ”を提案する予約サイト「Otonami(おとなみ)」では、特別な観光を楽しめる複数のプランを発売した。混雑を避けたい人や非日常的な経験を求める人々はチェックしてほしい。

妙覺寺で非公開エリアを巡る特別拝観ツアー

かつて織田信長、伊達政宗などさまざまな歴史上の人物の宿所となり、千利休による茶会も開かれた寺院「妙覺寺」。

Otonamiが提供するプランでは、寺院ゆかりの人々にまつわる歴史の解説を聞きながら、妙覺寺の「奥書院」や「祖師堂」など通常は立ち入れない場所を訪問。さらには僧侶による読経や、日蓮宗独自の太鼓を使った大迫力の唱題などを拝聴できる。

法観寺で非公開の五重塔内部を拝観

飛鳥時代に聖徳太子によって創建されたと伝えられる京都・東山の「法観寺」。境内の紅葉を背景にそびえ立つ「八坂の塔」と親しまれる重要文化財の五重塔は、東山の風景に欠かせない存在だ。

今回は、通常非公開となる五重塔内部を特別に拝観できるプランを提供。紅葉美しいこのスポットで、副住職による特別な講話も楽しめる。

その後は、広大な森に囲まれた和モダンな隠れ家レストラン「アカガネリゾート京都東山1925」へ。旬の食材を使用したフレンチのランチを堪能しよう。

廣誠院所有の「食堂ICHIFUNE」で香道の魅力に迫る

華道・茶道と並び、日本の伝統芸道のひとつとして継承されてきた香道。こちらのプランでは、京都の寺院「廣誠院」が所有する「食堂ICHIFUNE(じきどういちふね)」の特設カウンターで、香道三品大枝流(みしなおおえりゅう)の「お香の会」を体験できる。

香道三品大枝流の家元によるプログラムで、美しい名園を背景に香りに包まれ、非日常のひとときを楽しみたい。

清水寺のバックステージを特別拝観

言わずと知れた京の名所「清水寺(音羽山清水寺)」も、通常公開されていないバックステージを公開。重要文化財を含む非公開の境内を和尚が自ら案内し、清水寺の歴史・特徴・仏教寺院としての在り方といった法話を披露する。

1,000本のイロハモミジによる美しい風景で、心が落ち着くひとときを過ごせそうだ。

長谷寺で観音信仰の聖地を巡るプライベートツアー

『万葉集』をはじめ、『源氏物語』や『枕草子』など古典に多数登場する古刹「長谷寺」。Otonamiのプランでは、重要文化財の登廊をはじめ、特別拝観時以外は入れない本堂の内陣などを僧侶の案内の元、見学できる。

長谷寺に伝わる仏教音楽の一種「声明(しょうみょう)」による祈願法要が受けられるのも同プランの魅力。また、観音様との結縁の証である「五色線」の飾り結びとして伝わる結び方「総角(あげまき)結び」も練習できる。

Otonamiが提供するこれらのプランを通じて、非日常体験とリトリートを楽しんでみては。

「古都の紅葉を愛でる旅-朱に色づく京都・奈良へ-」

特設ページ:https://otonami.jp/special-features/autumn-2023/?utm_source=pr&utm_medium=referral&utm_campaign=pr_202310_autumnleaves

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000052864.html

(IKKI)