岐阜県の鉄家具メーカー杉山製作所は、長く愛されるスタンダードなデザインを鉄という素材で表現した椅子「PFチェア」「PFアームチェア」「PFカウンターチェア」を発売。
量産ではなく、人の手でしっかり手間をかけてつくり上げる杉山製作所だからこそできるデザインの椅子で、さまざまなシーンに溶け込みそうだ。
長く愛されるスタンダードなデザインを鉄で表現
「PFシリーズ」は、「モノ」ではなく、人々が思い描くイメージの中心にある「カタチ」の椅子だ。
簡素で、実用性があり、消費者に無理のない適正価格であること。長く愛されるスタンダードなデザインを鉄という素材で表現しようと思ったことがきっかけで開発した。
住空間や商空間などさまざまなシーンで使いやすい
スタンダードな形でありながら、同社の技術を存分に生かすことを考えてたどり着いたデザインは、住空間・商空間・オフィスなどさまざまな場所で使いやすい。
鉄という素材自体が硬く、接合部分の溶接も頑丈なため、公共施設や不特定多数が座ることが想定されるシーンでも使える。
シームレスに美しくつながるディテール
「PFチェア」「PFアームチェア」に関しては、スタッキングが可能なので人数の増減に対応できる。
「PFカウンターチェア」は、背の高さが腰骨あたりまであるのでしっかり支えられ、適度な座り心地も得られる。
座面高は3種類から選択可能。
フレームカラーは4種類、張地は約40種類から選択できる
フレームのカラーは4種類、張地は約40種類と豊富なバリエーションの中から選択可能。簡素なデザインだからこそ、フレームカラーや張地カラーのさまざまな組み合わせが楽しめる。
製品に込められたつくり手の想いとこだわり
「PFシリーズ」はPipeとFlat Barで構成され、座り心地と安全性に必要なこと以外の部材は使っていない、ミニマルな構造となっている。
最低限の部材で強度と見た目を美しくできるのが、鉄の椅子の面白いところでもあるからだ。
買って終わりではなく、買った後も愛される製品でありたいからこそ、気にしなければ見落としてしまう何気ない部分にも職人の技術やこだわりを詰め、椅子全体の佇まいの美しさや完成度の高さに繋げた。
つくり手の技術やこだわりが詰まった椅子は、長く愛用できそうだ。
杉山製作所公式サイト:https://sugiyamaseisakusho.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000099891.html
(IGNITE編集部)
※表示価格は全て税込