JVCケンウッド社の「Victor」からポータブル電源2モデルとソーラーパネルが新登場

アウトドアはもちろん、非常用としても活躍。

JVCケンウッド社が「Victor」シリーズより、ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」、およびポータブルソーラーパネル「BH-SV68」を10月中旬より順次販売する。

「Victor」シリーズから新製品3機種が登場

JVCケンウッド社は2022年12月以降、「Victor」シリーズのポータブル電源として、大容量・高出力の「BN-RF1500」と「BN-RF1100」、スタンダードな中容量の「BN-RF800」、またソーラーパネルとして、軽量・高出力の「BH-SV180」、軽量・コンパクトな「BH-SV100」を販売してきた。

同社のポータブル電源は「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」のを採用しており、高信頼性と長寿命を両立。また、常時コンセントに挿したまま使用できる使い勝手の良さで好評を得ている。

今回、同社がポータブル電源のラインアップを拡充し、ミディアムモデルの「BN-RF510」、そしてコンパクトモデルの「BN-RF250」を新発売。

従来品と同じく、両モデル共に「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用することで、約4,000回という充電能力を実現。コンセントに挿したまま使用できる機能や、持ち運びに便利な折りたたみ式のハンドルは継承しつつ、使い勝手と軽量さを両立した。

ミディアムモデル「BN-RF510」はアウトドアで活躍

「BN-RF510」は、定格AC600W(瞬間最大1,200W出力)、容量512Whのバッテリーを搭載。軽量ながら、電気毛布や液晶テレビなどさまざまな家電製品に対応でき(*1)、日常用はもちろん屋外でのスポーツ観戦などでも活躍する。

備えておけば安心なコンパクトモデル「BN-RF250」

「BN-RF250」は、定格AC300W(瞬間最大600W出力)、容量256Whのバッテリーを搭載したモデル。シリーズ内の中では最小クラスのサイズなので持ち運びに便利で、ベッドサイドや机といったスペースに置いて使用できる。スマートフォンやノートパソコンといった家電製品(*2)を使用する際にうってつけだ。

ポータブル電源と併せて使えるソーラーパネルも!

また、ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」も新登場。本体重量は約3kgと軽量かつコンパクトな設計ながら、最大23%の高効率変換パネルの採用により最大出力68Wを実現。ポータブル電源と一緒に持ち運んで使うことができる。

一台、ないし二台備えておけば、どんなシーンでも安心して使える逸品だ。

ポータブル電源「BN-RF510」「BN-RF250」製品ページ:https://www.victor.jp/portable-power-supply/lineup/bn-rf800-bn-rf510-bn-rf250/
ポータブルソーラーパネル「BH-SV68」製品ページ:https://www.victor.jp/portable-power-supply/lineup/bh-sv100-bh-sv68/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000045133.html

(IKKI)

*1 定格出力が600W以下に限る/600W以下でも製品によっては対応していない場合がある
*2 定格出力が300W以下に限る/300W以下でも製品によっては対応していない場合がある
※本記事の内容は10月3日(火)時点のものであり、最新の情報と異なる場合がある