芸術の秋に相応しいスタイリッシュなオーディオアイテムとともに、お気に入りの音楽や動画の世界観に包まれてみたい。
浜松を拠点とする総合楽器メーカー「YAMAHA(ヤマハ)」の6アイテムが、2023年度のグッドデザイン賞を獲得。中でもヘッドホンの「YH-L700A」は、特に高い評価を得たデザインに与えられるグッドデザイン・ベスト100にも選出されている。
全アイテムに流れるYAMAHAのデザインフィロソフィー
2017年のカジュアル管楽器「Venova(ヴェノーヴァ)」の大賞受賞をはじめ、実に40年連続でグッドデザイン賞を獲得している同メーカー。今回選出された6アイテムの根底には、「本質を押さえたデザイン」「革新的なデザイン」「美しいデザイン」「でしゃばらないデザイン」「社会的責任を果たすデザイン」という同メーカーのデザインフィロソフィーが流れている。
圧倒的な没入感を楽しめるワイヤレスヘッドホン
グッドデザイン・ベスト100に選出された「YH-L700A」は、“自分だけのホームシアター”にいるような圧倒的な没入感を楽しめるワイヤレスヘッドホンだ。
搭載する3Dサウンドフィールドは、30年以上にわたって開発したという独自のCINEMA DSP処理の技術をもとに、2chのリスニングをマルチチャンネルに変換。さまざまなシーンに合わせた7つのサラウンドモードによって、あらゆるコンテンツを3次元音場で再現する。
また、ユーザーの顔の向きや頭のわずかな動きを感知してリアルタイムに音を最適化するヘッドトラッキング機能が、実際にその場にいるような臨場感を生み出す。
外観デザインでは、ファブリックとレザーでユーザーを優しく包み込むような印象にまとめたほか、質感の違うレザー調操作パネルとハウジング側面の樹脂製ボタンを機能的に配置し、快適な装着感と操作性を実現している。
新たな発想と推進力をもたらすビデオコラボシステム
今年4月に発売されたビデオコラボレーションシステム「CS-800/CS-500」は、映像・音声・AI技術を組み合わせることで、言葉や表情、熱量までをそのまま伝えることができる遠隔会議システムだ。
「CS-800」は中規模会議室でも使えるスピーカー内蔵のビデオサウンドバー型、一方の「CS-500」はオープンスペースに最適なマイク・カメラ一体型のモデル。新時代のリモートコラボレーションを実現する先進アイテムが、ビジネスシーンに新たな発想と推進力をもたらす。
その他、2種のヘッドホンやステージキーボード、楽器買取サービス「音バトン」が、2023年度のグッドデザイン賞を獲得。YAMAHAの卓越した技術とデザインは、ライススタイルにさらなる彩りをもたらすはずだ。
Yamaha Design
公式サイト:https://www.yamaha.com/ja/about/design/
「YH-L700A」掲載ページ:https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/headphones/yh-l700a/
「CS-800/CS-500」掲載ページ:https://sound-solution.yamaha.com/lp/cs-800_500
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000775.000010701.html
(zlatan)