中国武術「功夫」を極めた伝説の武術家であり、世界的アクションスターでもあるブルース・リーの早すぎる死から50年。
没後50年の今年、三栄から男の隠れ家別冊『ブルース・リーに愛を込めて~香港功夫映画よ、永遠に~』が発売された。出演作を振り返り、これまでの50年とこれからの50年に思いを馳せる一冊となっている。
映画とともに香港を訪ねる『ブルース・リーに愛を込めて』
自動車&レース関連の雑誌を中心に70年以上の歴史をつむぎ、その取材力を活かしてスポーツ、ファッション、アウトドアなどにジャンルを広げてきた三栄。中でも『男の隠れ家』は、こだわりを持つ大人の男性向けライフスタイルマガジンだ。
別冊『ブルース・リーに愛を込めて~香港功夫映画よ、永遠に~』では、没後50年目の節目に聖地をめぐり、伝説の出演作を振り返る完全保存版。『燃えよドラゴン』『ドラゴン怒りの鉄拳』『ドラゴンへの道』『死亡遊戯』『死亡の塔』を取り上げる。
日本人の大半がブルース・リーと最初に出会ったのが『燃えよドラゴン』。武術とアジア文化の魅力が詰まった「奇跡の一本」として、香港功夫映画を世に知らしめる金字塔となった。
誌面では『燃えよドラゴン』の舞台である新界と香港島を訪ね、その魅力を再発見する。
ブルース・リーはアメリカ生まれの香港育ちという異色の生い立ちを持つ。彼にとって功夫との出会いが、人生を大きく変える分岐点となった。その師である葉問の人物像や、ブルースとの関係を読み解く。
同じ格闘の世界に生きる人として、プロレスラー・総合格闘家の船木誠勝さんにインタビュー。ブルース・リーに導かれた格闘技人生を語る。
ブルース・リーは、映画の制作現場にも大きな影響を与える。ブルースの後に続こうとするも夢かなわず無残に散っていった役者が数多くいるという。そんな低迷期に陥った香港映画界に現れたのが、スタントマンとして活躍した新生ジャッキー・チェンだ。誌面では初期功夫作品の足跡を訪ねる。
オールカラー120Pの『ブルース・リーに愛を込めて~香港功夫映画よ、永遠に~』は全国の書店、コンビニ、ECサイトで販売中。何度も読み返す永久保存版として手元に置きたい一冊だ。
男の隠れ家別冊『ブルース・リーに愛を込めて~香港功夫映画よ、永遠に~』
定価:1200円(税込)
仕様:オールカラー120P/A4変・平綴じ
販売場所:全国の書店・コンビニ
ISBN:9784779648700
三栄公式ウェブ:https://shop.san-ei-corp.co.jp/magazine/detail.php?pid=12960
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000934.000023526.html
(SAYA)