自然と共存するフィンランドスタイルアウトドアサウナ「Kaveri」が軽井沢にオープン

サウナ製品販売を展開するレリバントは、11月、長野県軽井沢町追分に本格的なフィンランドスタイルのアウトドアサウナ専門施設「Kaveri(カヴェリ)」をオープン。

同社は、軽井沢に来る観光客のみならず、地元・地域の人々にも使ってもらえるサウナ専門施設の運営を行っていく。

Harvia製のサウナストーブとバレルサウナ(レリバント社展示施設の写真)

Harvia製のサウナストーブとバレルサウナ(レリバント社展示施設の写真)

サウナ好き、サウナに興味がある人に特化した施設「Kaveri」

「Kaveri」は、サウナ好き、サウナに興味のある人向けに特化したサウナ施設。

ブランドデザインは、artlessの川上シュン氏。また、サウナ施設全般のアドバイザーとして、ととのえ先生こと加納優誉氏のサポートを得て、サウナ上級者のみならず初心者、サウナに興味のある人にも楽しんでもらえる施設を目指す。

誰にも邪魔されることのない上質なプライベート空間

同施設は国道沿いに位置しているが、一歩踏み入れると静かで深い森を体感できる。浅間山麓の湧水を水源とした小川のせせらぎが聞こえ、目の前には国有林が広がっており、誰にも邪魔されることのないプライベートな空間が楽しめる。

森を望む「ととのいスペース」

森を望む「ととのいスペース」

森を望む「ととのいスペース」に隣接する水路

森を望む「ととのいスペース」に隣接する水路

Harvia製の薪ストーブを備えたサウナを2棟新設

レリバントは、代理店事業としてフィンランドのサウナ&スパ ブランドHarvia社の製品を取り扱う強みを生かし、Harvia製の薪ストーブ備えたサウナを2棟新設した。

1つはドーム形態の熱循環を究極的に高めたサウナでありながら、見た目にもかわいいフィンランド語で「まつぼっくり」の意味の「kapy(カピュ)」。

ドーム型サウナ「kapy」(プロトタイプの写真)

ドーム型サウナ「kapy」(プロトタイプの写真)

もう1つは、登り窯をヒントに、熱効率を極力まで高めたフィンランド語で「白」の意味となる「valco(ヴァルコ)」。

さらには、サウナを気軽に少人数でも楽しんで頂くニーズに対応するため、カップル~4名までにおすすめのフィンランド語で「冬」の意味となるHarvia製のバレルサウナ「talvi(タルヴィ)」を1棟設け、計3棟で運営していく。

心地よい熱にこだわり抜いたサウナ小屋は、薪ストーブのゆらめく炎、薪のはぜる音など五感で楽しむ究極の癒しを届けてくれる。

さらに、ゲストを迎えてくれるセンターハウスには、男女別シャワー・更衣室完備。男女共に喜んでもらえる上質のアメニティを準備するなど、「軽井沢でサウナ」をキーワードとしたあらゆるニーズに対応できるよう、11月の本オープンに向け鋭意準備中だという。

自然の中で五感を研ぎ澄ませながら、プライべートな空間を楽しみたい。

「Kaveri(カヴェリ)」
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町追分1372-6 still 内
公式サイト:https://kaveri-sauna.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000130343.html

(IGNITE編集部)