手袋専門メーカーの「SWANY(スワニー)」から、冬山登山用グローブに続き、スノーグローブの2023年モデルが登場。
アスリートの意見を取り入れて開発された同モデルは、公式オンラインショップにて販売中。全国の取り扱い店でも順次販売となるので、チェックしてみたい。
スノーグローブ専門ブランド「スワニーグローブ」
同ブランドは1987年、手袋の町である米国ニューヨーク州グラバーズビルで誕生し、スノーグローブ専門ブランドとしての歴史を重ねてきた。
「手袋を極める」をブランドコンセプトに掲げ、自社工場での徹底した生産・品質管理が強み。米国のブランド売上ランキング・スノーグローブ専門店部門1位を7年連続で達成し、長きにわたってオリンピック出場選手へ製品の提供も行っている。
人体工学に基づきフィット感を追求したオリジナルカッティングにより、手の形状に合わせた自然なフォルムで快適性を高め、「着けていることを忘れてしまう程の一体感」を最大の特徴としている。
GORE-TEX社認定の自社工場で製造したグローブは、日本人の手にマッチするよう設計している。同ブランドが培ってきた、あらゆる環境下でも快適に過ごせる技術を、全てのグローブに採用している。
日本人の手、日本の気候や雪質に対応したグローブ
天候やあらゆるシーンを考え、喜びとゴールを想像して最高の手袋を考案する同ブランド。「チャレンジする全ての人に最高のパフォーマンスを届けたい」ということだけをシンプルに想い続け、2023年シーズンへ向けて、新たな11品を送り出した。
日本人の手のサイズだけでなく、日本の気候、雪質に対応するために企画した商品から、オススメの3商品を紹介しよう。
オールレザーのボクサーミトンタイプ
「TS-400 Cassius」は、人気のTOASTERシリーズから登場した、ボクサーミトンタイプの山羊革を使用したオールレザーグローブだ。柔らかくも耐久性に優れた山羊革は、抜群の保温性と操作性を兼ね備えている。
グローブを装着したままジッパーから手を出すことで、細かな作業が可能。超ストレッチ素材でストレスフリーのインナーグローブは、スマートフォン対応という点もポイントだ。
ロングカフ仕様のオーバータイプグローブ
「TS-401 Bastone」は、人気のTOASTERシリーズから登場した、待望の山羊革を使用したオールレザー・オーバータイプグローブ。バックカントリー時の深雪のラッセルでも安心な、ロングカフ仕様だ。
こちらも、グローブを装着したままジッパーから手を出すことができ、インナーグローブは超ストレッチ素材を採用しておりストレスフリー、スマートフォン対応だ。
楽にストックが握れるグローブ
超立体構造を採用した「SX-402 Magnete」は、フィット感に優れ、楽にストックを握ることを可能にしたスキーヤー待望のニューモデル。
柔らかさと耐久性のどちらにも優れている山羊革を全面に使用することで、高い操作性を実現している。
今年の冬は、スワニーグローブで快適にウィンタースポーツを楽しみたい。
スワニーグローブ公式オンラインショップ:https://www.swanyglove.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000078024.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込