奥能登の幻の古酒「双心」の予約販売が、10月2日(月)より数量限定で開始される。
これまでの古酒の概念を超越する色味・味わい・香り、そして伝説の彫師、参代目彫よし氏の原画を刻印した特注のボトルは、日本酒がラグジュアリーであり芸術に値することを世界に発信し、日本酒の新たな価値と可能性を創造するためのものとして生み出された。
2005、2006、2015の3世代に濾過タイプ、無濾過タイプなどから選べるラインアップで登場だ。
奥能登の幻の古酒「双心」予約開始
奥能登の伝統的な酒造「松波酒造」と参代目彫よし氏。伝統を守り続け、長きにわたって挑戦し続ける両者のシナジーをもって、世界に向けて日本酒の新たな価値を発信するべく生まれた古酒が「双心」だ。
約20年もの歳月をかけて生み出された日本酒が、参代目彫よし氏デザインの特注ボトルに注がれ、かつてない味わいと輝きを纏ってデビューする。
妥協のない選別が生んだ味わい
毎年日本酒の一部を熟成させるなかで、味の多様性や今後の変化が期待されたものを残し続け、最終的に2005、2006、2015の3世代が「双心」として商品化。さらに、瓶詰直前の「濾過」作業の有無により、非常に微妙なニュアンスでの味の違いを持たせた。
「濾過」は、繊細で透明感を感じられる味わいが際立ち、香りはクリアでフルーティー。
一方「無濾過」は年月を経た自然な熟成がそのまま感じられるクラシカルな味わい。わずかに残る澱は味わうほどに変化が感じられるものであり、器に注ぐ際の香りも、無濾過のほうが力強く感じられる。
現代的なアートの世界へ昇華させたボトル
今では世界で根強い人気を誇る「和彫り」。名だたるセレブリティを顧客に抱え、画集にはプレミアがつく参代目彫よし氏の原画を、イタリア製の特注ボトルにサンドブラストで美しく刻印した。和彫りファンならずともその繊細さ、迫力に圧倒されるような仕上がりは、ボトル自体にアート作品としての価値を持たせている。
数量限定での予約となるため早めの申し込みが最適。海外ゲストへの贈り物としていかがだろう。
双心:https://soushin.finnect.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000112184.html
(hachi)
※ボトルおよびボックスの製作が全て手作業のため、届けるまでに60日程度要する