杉の間伐材を活用。フローラルな香りのサステナブルクラフトビール「KIKORI YELL」で乾杯

近年はファッションや食品など、至る業界で“サステナブル”がトレンドキーワードとなっている。

そんな中、オンワードデジタルラボ社が、食を通じて豊かなライフスタイルを提案するグルメ通販サイト「オンワード・マルシェ」にて、杉の間伐材を生かしたサステナブルなクラフトビール「KIKORI YELL」を数量限定で発売した。

間伐材を有効利用するために3者が協力

「オンワード・マルシェ」は、“美味しい!をコーディネート”をコンセプトに、バイヤーが全国の産地を回って生産者と話し、目で見て、舌で味わい選りすぐった逸品を食卓に届けるグルメ通販サイト。

今回オンワードデジタルラボ社は、同サイトに関連し、「健全な森林を保つために必要とされている“間伐”で伐採された木を有効活用する」という構想のもと、杉の間伐材を活かしたクラフトビール製造のプロジェクトをスタートした。

使用する“杉の間伐材”は、千葉県で特殊伐採業を営む「team en(チーム エン)」からの提供品。ビール醸造に関しては、広島県でクラフトビールの製造・販売を行う「IB BREWING(アイビー ブリューイング)」に協力を仰いだ。

杉の間伐材を活用したクラフトビールが誕生

そうして複数の関係者とタッグを組み誕生したのが、自然環境に配慮したクラフトビール「KIKORI YELL」。

「KIKORI YELL」は、副原料としては珍しい杉をビール醸造に活用。麦汁を煮沸するときに杉を投入し、さらに発酵時には燻した杉を加えて香りづけしている。

「KIKORI YELL」350ml×3缶セット 3,685円(税・送料込)

「KIKORI YELL」350ml×3缶セット 3,685円(税・送料込)

ビアスタイルは、アルコール度数の低い、苦味を抑えたセッションペールエール。やさしい口当たりにフローラルな風味のホップを重ねた、森の中にいるかのような心地よい気分へと誘うクラフトビールだ。

それぞれの分野で活躍する次代の担い手とタッグを組み、林業にエールを送りたいという気持ちから「KIKORI YELL」と名付けられたという同商品。印象的なラベルからも、この想いは十分に伝わってくる。

“美味しさ”と“持続可能性”に力を注いだクラフトビールを、晩酌の選択肢に加えてみては。

「KIKORI YELL」350ml×3缶セット
アルコール度数:5%
価格:3,685円(税・送料込)
オンワード・マルシェ:https://marche.onward.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000033942.html

(IKKI)