石川県能登の里山里海材料を活用したクラフトジン「のとジン」が、8月29日(火)に香港ワールドトラストタワーで開催された、「The Gin Masters 2023 Asia」にて、金賞を受賞した。
デザインでも、英国品評会にて評価されたプレミアム・ジン「のとジン」について紹介したい。
イギリスで蒸留し、魚料理によく合うお酒
「のとジン」は、能登の豊かな里山里海材料を活用し、イギリス・ウェールズの経験ある蒸留所で蒸留している。素材の良さと熟練の技術により、驚くほど香り豊かなジンに仕上がっている。
特に人気があるのが、香りをそのまま楽しめるソーダ(炭酸)割り。香水のような豊かな香りが弾けることで、至福の体験が堪能できる。
同商品は爽やかな香りで、和食、中でも魚料理によく合う。刺身、焼き魚などは特に相性がよく、能登の豊かな食文化にぴったりな味わいだ。
味もパッケージも高く評価されている「のとジン」
「のとジン」は2022年4月の発売以来、首都圏でも取り扱うバー・飲食店が増え、2022年10月にはイギリスでも発売された。
今回、「The Gin Masters 2023 Asia」で香港の著名な審査員にも高い評価を得たことで、東アジア圏でも受け入れられる味と香りということが証明された。
また、同商品は、ボトルデザインにおいても国内外で評価を受けてきている。
「いしかわエコブランド賞 2022製品領域大賞」、令和4年度「グッド石川ブランド」認定、米国DesignRush社主催の「2023年3月度 月間Best Print Design」受賞に加え、生産国である英国でも、「International Visual Identity Awards 2023」食品飲料部門にて銅賞を受賞した。
日本、米国、英国で認められたパッケージデザインにより、能登を代表する観光土産として、国内外の観光客に広く受け入れられている。
飲み口が柔らかいジン
「のとジン」は、包み込む香水のような香りに、飲み口がとても柔らかく、43度というアルコール度数を感じさせないやさしい仕上がりとなっている。
全体的に柔らかく、ジンのイメージを一新させるような味わいだ。
5つの能登産の材料
「のとジン」では、清涼感のある特徴的な5つの能登産材料を採用している。
「ゆずの皮」は爽やかさと甘さを感じさせ、「榧(かや)の実」は、乾燥することで生まれる爽やかさと濃厚な甘さが特徴的だ。
「黒文字(クロモジ)の枝」には清涼感があり、「月桂樹(ローリエ)の葉」は、爽やかさと程よい苦味を与えてくれる。
七尾市能登島長﨑地区で海から製塩した「藻塩(もしお)」は、蒸留の際に生じる微量の塩分やミネラル由来の旨みが感じられる。
その他、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、カルダモンシード、メドゥスィートと言う定番のボタニカルも使用しており、全体的な調和を実現している。
デザインも評価されているこの1本を、大切な人と飲んでみたい。
のとジン
公式サイト:http://www.notogin.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000117901.html
※表示価格は全て税込