【まとめ】部屋の雰囲気を格上げする、美しいサイドテーブル5選

サイドテーブルは部屋のインテリアとしても、鍵や時計など小物を置く場所としても欠かせない存在だ。部屋に置きたくなるような、高級感があり美しいサイドテーブルを厳選して5つ紹介する。

目次
大理石を使った「BROKEN SIDE TABLE」
デニムチェアブランドが生み出すハンドメイドの1卓
シンプルながらユニークな造り「SUITE TABLE」
鉄職人が制作。細身ながら丈夫な「POCHI」
スタイリッシュで美しい。スチール無垢材のサイドテーブル

大理石を使った「BROKEN SIDE TABLE」

今年7月、ライフスタイルブランド「VEDA(ヴェーダ)」が大理石を使用した「BROKEN SIDE TABLE(ブロークン サイド テーブル)」を受注生産で発売した。

人工的につくられたかのような端正なラインに加え、あえて中心からずらした脚や表面のダメージ加工が、ブランドコンセプトである「強さと柔らかさ」「完全と不完全」を上手く体現している。

カラーは、イタリア産の大理石ビアンコカララを使用した「WHITE」とボテチーノクラシコを使用した「BEIGE」の2色展開。

BROKEN SIDE TABLE/WHITE

BROKEN SIDE TABLE/ BEIGE

天然の大理石にダメージを与え、石本来が持つ自然なテクスチャーを感じられる。日本の高度な職人技によって生み出され、一つとして同じものが生まれない唯一無二のオブジェを暮らしに取り入れてみては。

BROKEN SIDE TABLE
価格:WHITE/BEIGEともに220,000円(税込)※受注生産品
商品詳細ページ:WHITE/https://www.veda-jp.com/products/broken-side-table-white?variant=42723749789894
BEIGE/https://www.veda-jp.com/products/broken-side-table-beige?variant=42723888496838

デニムチェアブランドが生み出すハンドメイドの1卓

デニム好きにチェックしてほしいのが、デニムチェアブランド「OLD OVER(オールド オーバー)」のコラボレーションコレクション「EASTPORT」シリーズから受注生産で販売しているサイドテーブルだ。

デニムのスペシャリストである大坪洋介氏とタッグを組み、日本とアメリカの「ヒストリー」をテーマに掲げた同コレクションは、日本の職人が1点ずつハンドメイドで製作する最高峰のシリーズである。

Wood colorは、「天板のみ藍染め」「ナチュラル」の2色から選べる。
同コレクションはサイドテーブルのほか、ラウンジチェアやオットマン、ステップシェルフを販売しているのでシリーズ使いもおすすめだ。

日本の匠の叡智が集結した「EASTPORT」を楽しんでほしい。

EP-003 サイドテーブル
価格:140,000円(税込)※受注生産品
商品詳細ページ:https://oldover.base.shop/items/71596067

シンプルながらユニークな造り「SUITE TABLE」

シンプルながらもインテリア映えするサイドテーブルを探しているなら、日本ベネックス社とデザイナー・清水久和氏がタッグを組み立ち上げた家具シリーズ「SUITE FURNITURE(スイートファニチャー)」のサイドテーブルをチェックしてほしい。

同シリーズは、シンプルな構造ながらも独創的なデザインや、美しさだけでは無くインテリアに馴染むようにデザインされている点などが評価され、2022年度にグッドデザイン賞を受賞している。

「SUITE FURNITURE」シリーズ(左)SUITE STOOL(右)SUITE TABLE

サイドテーブル「SUITE TABLE(スイートテーブル)」は、斜めに立つ楕円形の支柱の上下に、薄いスチール板が配置されたユニークなフォルムが特長だ。

スチール表面に施したマットな塗装は、ざらざらとした心地いい手触りで、美しい質感が魅力。微細な凹凸があるため、傷やほこりを目立ちにくくしてくれるのもポイントだ。

カラーは、「グレー」「クリームホワイト」の2色展開となっている。

SUITE TABLE
価格:49,800円(税込)※予約商品
商品詳細ページ:https://www.eetal.com/side-table/

鉄職人が制作。細身ながら丈夫な「POCHI」

サイドテーブルやスツールなど、1台で何役もこなす家具「POCHI(ポチ)」は、クリエイティブユニット「TENT」と岐阜県関市の杉山製作所が共同開発した製品だ。

鉄家具の職人が一つひとつハンドメイドで製作しており、見た目は細身でありながらも頑丈に作られているので、長く愛用できるのがうれしい。

ソファ横ではサイドテーブルとして活躍。テーブルにはコーヒーやお菓子を。テーブル下のカゴには、雑誌やブランケットなどをしまえる。

カゴ部分の柱は手が楽に入れられる大きさに作られているため、カゴに入れてたティッシュや小物など、天板を開けることなくスムーズに取り出せる。

機能性もさることながら、多用途でデザイン性もある「POCHI(ポチ)」。どこか愛着の湧く佇まいが空間のアクセントになりそうだ。

POCHI
価格:35,200円(税込)※受注生産品
商品詳細ページhttps://tent1000.stores.jp/items/635920604b08397053d8af03

スタイリッシュで美しい。スチール無垢材のサイドテーブル

これまでサイドテーブルを置いていない人におすすめの商品が、インテリア・ライフスタイルブランド「DUENDE(デュエンデ)」より、インダストリアルデザイナー・引間孝典氏と、同ブランド商品のエンジニアリングを手掛ける酒井浩二氏が共同制作したサイドテーブル「SOLID STEEL TABLE(ソリッドスチールテーブル)」だ。

スチールの持ち味を⽣かした重厚感と軽やかさが共存するデザインで、⻑く使えるシンプルで丈夫な構造が特長。美しいアートのような佇まいでリビングや寝室はもちろん、玄関先で鍵や腕時計を置いたり、グリーンを飾るディスプレイ台にしたり多用途に使えるのも魅力だ。

足下は十字クロスしたベースから、すらりと伸びる華奢な脚が軽やかな雰囲気を演出。つなぎ目がほぼ見えないシームレスなデザインが、スチールのソリッド感を際立たせる。

SOLID STEEL TABLE/Beige

SOLID STEEL TABLE/Dark Grey

SOLID STEEL TABLE/Light Grey

カラーは、「Beige」「Dark Grey」「Light Grey」の3色展開。シンプルで手軽に使えるサイドテーブルを探している人にぴったりだ。

SOLID STEEL TABLE
価格:27,500円(税込)
商品詳細ページ:https://www.duende.jp/products/solid-steel-table/buy/

部屋に置きたくなるようなスタイリッシュで美しいデザインのサイドテーブルを5つ紹介した。長く使うことで愛着が湧くような、理想の1卓を探している人は参考にしてほしい。

(IGNITE編集部)