勝沼の「フジクレールワイナリー」から誕生した、キャンプで飲みたい究極の野遊びワイン「LADY beetle」

日本ワインの本場、山梨県甲州市勝沼の「フジクレールワイナリー」が、アウトドアラヴァーに贈るワインシリーズの先行予約販売を、10月13日(金)まで「Makuake」にて実施中だ。

シリーズの名前は「LADY beetle(レディービートル)」。国産葡萄100%で、3つの商品をラインナップしている。

国産葡萄の個性を引き出すワイナリー

「フジクレールワイナリー」は、日本ならではのワインを求めて、1990年秋に本格的なワイン醸造が始まった。

以来、「良いワインは、良い葡萄から」を合言葉に、契約生産者と信頼関係を築きながら、葡萄づくりとワイン造りに取り組んでいる。 同ワイナリーが目指すのは、日本で育った葡萄の個性を余すところなく引き出した、「日本のワイン」だ。

同ワイナリーのワインは、国産葡萄100%使用。信頼できる契約農家と自社畑で、大切に育まれた上質な葡萄を潤沢に使って、香り高く味わい深い、おいしいワインを作っている。

大自然で感じる野遊びワイン「LADY beetle」

ワインはこれまで、産地や品種・収穫年によって香りや味わいの違いを楽しみ、また食事とのペアリングを考えて、おいしさの広がりを見つけることがその奥深さにもつながってきた。しかし、ある程度の知識がなければ、その楽しみ方は半減してしまい、一部には理解されにくい飲み物でもある。

日頃から同ワイナリーは、圃場で葡萄と向き合いながら、仕事終わりには畑で、週末には大自然でキャンプやアウトドアでワインを楽しみ、その自然の雄大さとワインの美味しさに、生きることの素晴らしさを感じてきた。

本来ワインは頭で考えるものではなく、自然の恵を享受しながら喜びを感じることができる飲み物で、人生を豊かにしてくれるもの。

そこで、大自然の中で、シンプルに豊かな恵みを感じられるワインを作りたいと一念発起し、試行錯誤して約10か月。ようやく赤・白・オレンジのラインナップを独自ブレンドのもと、完成した。

名前に込めた想い

「LADY beetle」は、日本語訳すると「てんとう虫」となる。漢字では「天道虫」と書き、太陽に向かって飛んでいく太陽神の使いの虫という由来があるそう。また、てんとう虫は農作業者にとっては、害虫であるアブラムシを食べてくれる益虫としても知られている。

このように、我々を助けてくれるありがたい虫でもあり、また太陽の下でワインを楽しみたいという思いを込めて名前付けられたワインだ。

ラインナップは3種類

「RED」は、太陽の下、厚切りの赤身肉に数種類のスパイスをかけた豪快なステーキに合うように、華やかな香りをまとった赤ワインをブレンド。山梨県内で栽培された良質なマスカット・ベリーAを中心に、樽香も含んだカベルネ・ソービニヨンを使ったワイン。

「WHITE」は、ミネラル豊富な牡蠣などの貝類、海老やイカのシーフードBBQに合うように、レモンの風味が香る辛口白ワインとなっている。

そして、瓶内二次発酵で仕上げた「ORANGE」は、キリッと冷えたスパークリング。シュワっと口の中に広がる炭酸と、果皮を醸した甲州100%のオレンジワインの風味が特徴だ。

キャンプのようなアウトドアで、楽しく飲みたいワインの誕生だ。

LADY beetle
期間:発売中〜10月13日(金)
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lady_beetle/
公式サイト:https://kurashiwine.com/ladybeetle/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000111699.html

(田原昌)