仕事を続けながらドバイで暮らす。話題の“ブレジャー”に役立つ情報をドバイ経済観光庁サイトで

「ビジネス」と「レジャー」を組み合わせた造語「ブレジャー」。最長1年間のテレワークが可能となるバーチャル・ワーキング・ビザ制度をはじめ、中長期滞在に向いたホテルやコワーキングスペースが充実するドバイは、「住みやすく働きやすい国」として注目されているという。

ドバイ経済観光庁の「ビジット・ドバイ日本語サイト」から、ブレジャーやノマドライフに役立つ最旬情報が届いた。また、日本語のショート動画を公開するキャンペーンを11月末まで実施する。

テレワークをしながら最長1年間の滞在が叶うドバイ

アジアとヨーロッパの中継地点として最適な場所に位置し、世界トップレベルのデジタルインフラが整備されたドバイ。清潔で安全なため長期滞在先としても人気がある。2023年上半期に迎えた海外観光客は、すでにパンデミック前の数字を上回るという。

2020年10月には、旅先で最長1年間テレワークが可能となる新しいビザ「バーチャル・ワーキング・ビザ」の制度がスタート。QOLを高める仕事&レジャーの両立が叶うようになった。

ビジット・ドバイ日本語サイトから、滞在中の生活がイメージできるスポットをいくつか紹介する。このほか英語サイトではドバイのコワーキングスペースや、バーチャル・ワーキング・ビザについて解説している。

25アワーズ・ホテル・ドバイ・ワン・セントラル

2022年にドバイに誕生した、ヨーロッパ以外では初進出となる25(トゥエンティファイブ)アワーズ・ホテルは、個性あふれるアーティスティックなホテルだ。

斬新でハイセンスなインテリアが配された客室には、広々としたデスクが備わっているのでPC作業もストレスフリー。ミニ冷蔵庫の飲み物やお菓子はすべて無料だ。宿泊者がミニクーパーをレンタルできるサービスもある。

アラビア語のレッスン体験「アラビア語・語学センター」

ドバイ世界貿易センター内にある「アラビア語・語学センター」では、旅行中すぐに使える簡単な挨拶、自己紹介、日常会話など初心者向けのアラビア語レッスンを開催している。アラビア語の文法、語彙、発音の基礎なども教える。現地の人と積極的に会話を楽しめたら、ドバイ滞在がより充実するだろう。

ミシュラン・グリーンスターを獲得した「ロウ」

「ロウ」は地域社会への貢献度とサステナブルな取り組みが高く評価され、ドバイで唯一ミシュラン・グリーンスターを獲得しているレストランだ。コンテンポラリーかつ斬新な手法で生み出される創作料理は、地元産の新鮮食材を取り入れたファーム・トゥ・テーブルがコンセプト。

炭火や薪のオーブンを使って調理された旬の食材を楽しめ、スーパーフードサラダ、マッシュルームのリゾット、カリフラワーの炭火焼などが人気だという。

フォトジェニックな「フォーエバー・ローズ・カフェ」

「フォーエバー・ローズ・カフェ」は仕事の合間に立ち寄りたい癒しスポット。トレンディなエリアとして人気のアル・スワル地区に位置し、周辺ではおしゃれなカフェや高級ブティック、ストリートアートまで楽しめる。

11月末まで「See it yourself」キャンペーン

ドバイ経済観光庁では、11月末まで「See it yourself ~ご自身で確かめましょう~」キャンペーンを実施する。

公式サイト、公式SNS、YouTubeチャンネルでドバイ旅行計画に役立つ内容を「グルメ」「低予算」「文化体験」の3つのテーマで紹介していく。各動画は15秒版と30秒版の2種類あり、日本語字幕と音声付き。

テーマはGoogleアナリティクスによるアクセス解析ツールをもとにしており、実際の旅行者のニーズに即したもの。複数の旅行会社の予約ページへのリンクも張られ、比較検討ができる。

サイトにはドバイでのブレジャーが具体的にイメージできる情報が満載。退職を待たずとも、人生を楽しむ海外暮らしが実現するかもしれない。

ビジット・ドバイ日本語サイト:https://www.visitdubai.com/ja/travel-to-dubai

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000031484.html

(SAYA)