「Simple × Classic × Super Ultralight」をコンセプトにした、日本初のトレイルカルチャーウェブマガジン「TRAILS(トレイルズ)」の超軽量プロダクトシリーズが登場。
「ULTRALIGHT CLASSIC Series」第1弾として、ULバックパック2モデルの予約販売がスタートした。先着順での予約販売となるため早めにチェックしよう。
「TRAILS」超軽量プロダクトシリーズが発売
「TRAILS」が提案するのはULバックパック2モデル。
ベースウェイトが重くなった際にも快適性の高い「腰」荷重モデルでありながらも、「同サイズ(容量)比で最軽量級の圧倒的軽さ」をほこる「LONG DISTANCE HIKER」。そして、「肩」荷重モデルとしてg単位で最軽量クラスを目指した「ULTRALIGHT HIKER」だ。
「腰」荷重モデル・LONG DISTANCE HIKER
「LONG DISTANCE HIKER」は世界中のトレイルを数か月間にわたってロング・ディスタンス・ハイキングする際に、快適性と軽さの両立を追求したいハイカーに最適なモデル。
注力したのは腰荷重における荷重分散と追従性を最適に実現してくれるウエストベルトの設計である。今回の開発にあたって快適性を左右するフォームの硬さはもちろん、その高さや厚みもミリ単位でのトライ&エラーを繰り返した。
軽量化においては、フレームレス構造のULバックパックのクラシックなスタイルを採用し、その上で本体ボディには超軽量で強度が高い最先端のファブリックである「ULTRA200」を使用。
また、テープやプラパーツもULバックパックで主流である20mmではなく、極細の12mm幅に合わせた軽量なものをセレクトし、全体から細部にいたるまで軽量化を図った。
「肩」荷重モデル・ULTRALIGHT HIKER
「ULTRALIGHT HIKER」を開発する上での大前提は、容量30Lで重量200g台を実現することだった。そして、もうひとつ達成したかったのが、200g台でありながら可能な限り快適な背負い心地を実現してくれるショルダーハーネスの開発。形状、幅、厚み、硬さをそれこそミリ単位でトライ&エラーを繰り返した。
本体底部との接続部分には、実験的ともいえるネイルペグを収納するスリーブを搭載。これが擬似フレームとなって追従性が向上し、背中全体への荷重分散を実現させた。
また、バックパックのデザインに関しては、あくまでULバックパック黎明期のクラシックなスタイルの進化系を目指した。その上で、強度が高い最先端ファブリック「ULTRA200」を採用している。
紹介したアイテムは2024年2月より順次発送予定。長距離移動を想定した登山はもちろん、旅行やアウトドアでもその力を発揮してくれる同アイテムは、周囲からも注目を集めそうだ。
TRAILS:https://thetrailsmag.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000012350.html
(hachi)
※製品仕様は予告なく変更する場合がある
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※重量は製品ごとに個体差がある