しなやかで洒脱なディテールを持つ“ナポリ仕立て”を創案した、イタリア発サルトリアブランド「Cesare Attolini(チェーザレ アットリーニ)」の、秋の特別受注会が開催される。
9月6日(水)から9月9日(土)の期間、東京・南青山にある紳士洋品店「ディエトロレクインテ」にて完全予約制で行う。
より柔らかく、軽い着心地と美しいシルエットを叶える最高級のスーツで、ワンランク上のビジネススタイルを完成させよう。
「チェーザレ アットリーニ」秋の受注会を開催
「チェーザレ アットリーニ」のスーツは、生地選びからアイロン仕上げまでのさまざまな工程が、卓越した職人の手仕事により作られている。
秋の受注会では9月6日(水)にイタリアからグリエルモ・アデーニ氏を招き、2023-24年秋冬シーズンの生地や、ウールSuper200’sのスーツ生地、カシミヤ100%・ヴィキューナ100%などの特別な生地を多数用意し、スーツ・ジャケット・コート・シャツ・パンツのオーダーを受け付ける。
当日はフィッターが丁寧に採寸を行い、実際の着心地やシルエットを確認しながら細かな仕様を選ばせてくれるほか、要望や相談なども聞いてくれる。フィッティング後はイタリア本国へオーダーが送られ、一着一着手作業で仕立てられる。
この機会に、肩回りには細やかな技巧を施し、裏地をもなくした贅沢なつくりの同ブランドのスーツを実際に体験してみよう。
伝統的なカッティング技術と美しいシルエット
同ブランドの歴史は1930年代から始まる。創業者チェーザレ・アットリーニさんの父ヴィンチェンツォ・アットリーニさんは偉大なテーラーであり、当時のブリティッシュスタイルに変革をもたらした人物。
1980年代になり、チェーザレさんは職人気質の実業家として、息子たちとチェーザレ アットリーニ社を設立した。“針、指貫、はさみでのハンドメイド”という、ヴィンチェンツォさんの哲学を引き継いでいる。
中でもジャケットは、長年培われてきた独自のカッティング技術や品質管理、生地を知り尽くした職人の手仕事から生み出される精緻なディティールが特徴だ。
使用する生地はイギリス、スコットランド、イタリアの僅かなメーカーで生産されるオリジナルのファブリック。厳選した素材のカッティングから仮縫い、仕上げにいたるまで製造工程すべてにこだわり、伝統を守りながら最高の一着を仕立て上げている。
上質な生地と卓越した手仕事による、至福のスーツの着心地を実際に試してみよう。
チェーザレ アットリーニ秋の特別受注会
会期:9月6日(水)~9月9日(土)
開催時間:11:00〜19:00
会場:ディエトロレクインテ
所在地:東京都港区南青山5-7-23
価格:スーツ¥1,052,700〜、ジャケット¥856,900〜、パンツ¥201,300〜、シャツ¥83,600〜
納期:約2か月
ディエトロレクインテ公式サイト:https://www.dietrolequinte.co.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000096152.html
(hachi)