日本の住宅に配慮した小型&スリム設計のワインセラー「サカリュエ」発売!2温度管理も可能

応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で目標金額を達成し、話題を集めたワインセラーの一般販売がついにスタート。

美容家電メーカー・Areti.(アレティ)が、シャンパンはもちろん、ボルドーからブルゴーニュまで、多彩なワインを保管できるワインセラー「サカリュエ」の予約販売を公式ストアにてスタートした。日本酒やビールも保管できる機能付きの優れものだ。

細かな規定を満たしたものだけが「シャンパン」に!

同商品の紹介をする前に、まず乾杯ワインの代表格であるシャンパンが、どれほどの手間暇をかけてつくり出されているのか解説したい。

「シャンパン(シャンパーニュ)」とはそもそも、フランスのシャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのこと。

使用できるぶどうはシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエの3種類のみ。そしてそのすべてが手摘みで収穫されなければ、シャンパンと名乗ることはできない。

圧搾されたぶどうは木樽などで一次発酵させ、10日~15日間ほど経過後、酵母と糖分を加えて瓶詰めされる。シャンパンは瓶内で二次発酵させることも順守しなければならず、ガス圧は5気圧以上という指定が。

こうした伝統的な製法を守ることで、繊細で持続性のあるきめ細かな泡を楽しめるようになるのだ。

シャンパンを美味しく飲むには“保管温度”が重要!

そんなこだわりの末に生まれたシャンパンの美味しさを引き出すためには、適切な温度での保管が重要となる。

シャープな味わいと細かな泡立ちを楽しむためには6~8度が適温。甘口タイプは4度程度に冷やすことで飲み口がスムーズになり、食事にも合わせやすくなる。

長期熟成させる場合は12度に保つことがおすすめ。つまりは、それほどの温度管理が重要になってくる。

その点、今回一般販売がスタートした「サカリュエ」は、2温度でボトルを管理できる優れもの。設置場所に困らない小型&スリム設計で、日本の住宅構造にも考慮している。

シャンパンを自宅でも気軽に愉しむ

シャンパンは、瓶内発酵によるアミノ酸由来の旨味が溶け込んでいる。そのため同じくアミノ酸の宝庫であるかつおや昆布の出汁、醤油を使った発酵調味料とも相性が良い。

果実味と細やかな泡が、天ぷらや柑橘類を使った料理と絶妙にマッチ。ワインセラーがあれば、気軽に家庭料理と合わせて楽しめる。

「サカリュエ」は通常販売価格98,000円、時期によってはよりリーズナブルな特別価格で販売を行う。出荷は10月中旬以降となる予定だ。

自宅でアルコールドリンクをより美味しく味わいたい人は一度チェックしてみては。

「サカリュエ」商品ページ:https://areti.jp/products/s2290?prtimes

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000210.000008638.html

(IKKI)

※価格はメーカー希望小売価格・税込