創業100年の歴史を持つ今治のタオルメーカー、藤高社が運営する銀座の直営店「FUJITAKA TOWEL GINZA」では、夜の“スキマ時間”を楽しむための夜ギャラリー「隙間夜(スキマナイト)」を不定期開催している。
第4弾となる今回は、「holo shirts.(ホーローシャツ)」の窪田健吾さんを迎え、「vol.4 シャツ千一夜物語」を9月1日(金)15:00~21:00 & 2日(土)15:00~20:00に開催する。
シャツを巡る夜となる同ギャラリーへ参加してみてはどうだろう。
相棒のような存在になってくれる「holo shirts.」のシャツ
「holo shirts.」窪田健吾さんのシャツは、『肩に力を入れて着込むのではなく、普段着なのにきちんとみえる』『背伸びしてめかし込むオシャレではなく、さらっと着こなせて自分らしくいれる』、そんなシャツだ。
圧倒的な人気の秘密は、着る人の自分らしさやスタイルをより引き立ててくれ、相棒のような存在になっていくから。窪田さんは時に全国を名前の通りホーローしながらユーザーと対話を重ねている。
シャツのオーダー会を実施
同ギャラリーでは、無類の布好きでもある窪田さんが集めた生地の中から、デッドストックにフォーカスし、シャツのオーダー会を行う。夏の宵に爽やかなジントニックを片手に千の生地の中に飛び込み、とっておきの1枚を探す夜を楽しめる。
ファンから根強い要望のあったパジャマが登場
窪田さんのファンから根強い要望のあった『パジャマ』が同ギャラリーで披露される。ずっと着ていたくなるような、最高に心地よくありながらも、ほどよくきちんと見える部屋着やパジャマは、なかなか見つからないもの。
窪田さんが旅をする際も、お気に入りのパジャマは必須アイテムだという。寝心地のよい仕立て・生地とは何なのか、それでいて「holo shirts.」らしい、ほどよくしっくりくる感じを、窪田さんが模索を重ねて完成させた。
このように同ギャラリーは、様々な生地のパレードのように一点ものが揃う貴重な機会だ。
蔵出し!デッドストックのセミオーダーシャツ
前立てから袖口まで、ぴっと気の通った丹念な縫製で作り上げられるシャツは、品がありながらも対峙する人を威圧しない、穏やかなリラックス感を併せ持っている。
このようなシャツは、窪田さんと着る人の丁寧な対話から生まれる。どのように着たいか、どんな風に見せたいのか等、着る人独自のしっくり感がありその人らしさがにじみ出る。
窪田さんのオーダー会なら、初めてのオーダーシャツでも安心して楽しめる。特に今回は、生地が好きな人・シャツが好きな人には垂涎の、布好きな窪田さんが集めたデッドストック生地からシャツやジャケットがオーダーができる貴重な機会だ。
オーダー価格の目安とオーダーの流れ
オーダー価格の目安は、長袖シャツが22,000円(税込)~、ジャケットが33,000(税込)~。
オーダーの流れは、まずサンプルの中から気になるサイズを試着してから、襟・生地・ボタンを選ぶ。その後オプションを選択し、発注完了だ。なお、発送は12月下旬頃となる。
不定期開催の夜のギャラリー
「隙間夜」とは、タオル専門店である「FUJITAKA TOWEL GINZA」が開店後の時間を開放して、クリエイター・職人・アーティストと共にゲストに小さな空間を楽しんでもらう不定期開催の夜のギャラリー。
夜の根が下りてきたころ、銀座の隙間に迷い込めばそこは大人の遊び場に。参加者と作り手と売り手が一緒に作り上げる二夜限りの饗宴。共感や応援を通じて、モノはただのモノではなくなり、思いの緊がりが広がる、そんな特別な体験を提供する場となる。
大人の遊び場である「隙間夜」に参加し、窪田さんのシャツをオーダーしてみてはどうだろう。
隙間夜vol.4 シャツ千一夜物語
会期:9月1日(金)15:00~21:00 & 2日(土)15:00~20:00
会場:FUJITAKA TOWEL GINZA
所在地:東京都中央区銀座7-12-1 1F
詳細ページ:https://fujitakatowel.jp/sukima_night4
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000117207.html
(角谷良平)
※イベント終了後、一部商品は9月末まで店頭で販売される