品評会で高評価を獲得した「Alembic大野蒸留所」が1周年記念ジンボトルと初の樽熟成ジンシリーズを発売

石川県金沢市大野町で2022年に蒸留をスタートした「Alembic(アレンビック)大野蒸留所」。

同蒸留所が「Alembic Gin HACHIBAN」の製造開始から1周年を記念して、8月8日(火)に特別限定ボトル「Alembic Gin HACHIBAN 群青ストレングス」(6,500円)を800本限定で先行予約発売する。

さらに、樽熟成シリーズ第1弾となる「Alembic Gin HACHIBAN Barreled 2023」(8,800円)も先行受注分500本を同時予約発売する。どちらも公式オンラインショップからの発売となるので、ジンラバーは要チェックだ。

1周年記念の「Alembic Gin HACHIBAN 群青ストレングス」

「Alembic Gin HACHIBAN 群青ストレングス」は、通常のジンとは一線を画すアルコール度数57%の「ネイビーストレングス・ジン」だ。

「ネイビーストレングス・ジン」とは、高濃度のアルコール度数のジンのことを指す。

一般的なジンのアルコール度数は通常40%から47%程度だが、18世紀から19世紀初頭のイギリス海軍が起源とされる「ネイビーストレングス・ジン」はアルコール度数がより高い、57%から58%(110プルーフ以上)に設定されている。

高いアルコール度数だからこそ、一般的なジンよりも精油を多く含ませることが可能で、香りも強い。個性的な香味を持つため、カクテルアレンジでも人気だ。

今回登場する「Alembic Gin HACHIBAN 群青ストレングス」のネーミングとデザインは、英国海軍の制服に由来する「Navy Blue(ネイビーブルー)」と、金沢では馴染み深い加賀伝統色「群青色」から着想を得ているという。

樽熟成シリーズ「Alembic Gin HACHIBAN  Barreled 2023」

「Alembic Gin HACHIBAN  Barreled 2023」は「アレンビック大野蒸留所」の初の樽熟成シリーズ。

同商品は、原酒に同蒸留所定番の「Alembic Gin HACHIBAN」を。そして熟成にはポルトガル産のマデイラワイン樽を使用しており、2024年春頃の完成を予定している。

「Alembic大野蒸留所」は、蒸留酒の世界3大品評会で最高金賞をW受賞するほど上質なジンを手がけたことで、近年、人気が急上昇している。今回の2本も多くのジンラバーの注目を集めそうだ。

Alembic大野蒸留所
所在地:石川県金沢市大野町4丁目ハ17
Alembic大野蒸留所 公式サイト:https://alembic.jp/
公式オンラインストア:https://alembic.stores.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000119059.html

(IKKI)

※価格は全て税込