ジンに溶け出した唐辛子の辛みがクセになる。
エシカル・スピリッツ社が手がける蒸留酒シリーズ「ENIGMA」から生まれた少量生産のジン「OIDEYASU DESTROYER」が、世界的な品評会「IWSC 2023」でブロンズ賞を受賞。これを受け、同社ではこのジンの名前を改め、「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」として製品化した。8月1日(火)より順次販売する予定だ。
「京の黄真珠」を使ったジン「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」
「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」は、エシカル蒸留酒シリーズ「ENIGMA」の一つとして生まれたクラフトジン。
「ENIGMA」は、革新的なボタニカルを使用し、少量生産することで可能性を新たな“クラフトジン”の可能性を見出す、実験的な役割を持つシリーズだ。
このシリーズの新作として誕生した「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」は、京都市が学術機関や生産者と連携して開発・導入を進める「新京野菜」の一つ、「京の黄真珠」をキーボタニカルとして使用している。
「京の黄真珠」はハバネロの仲間で、辛さと豊かな香りを併せ持つ。その味わいを最大限に引き出すべく、未成熟の緑色の京の黄真珠とジュニパーベリーのみを使い、シンプルなジンに仕上げた。
また、原酒には天吹酒造の新鮮な酒粕を絞った吟醸粕取焼酎を使用。吟醸酒特有のメロン、白桃、青リンゴに似た華やかな香りが凝縮されている。
おすすめの割り方は、キンキンに冷やしたトニック割。さらに、「京の黄真珠」の唐辛子の香りは幅広い料理と相性が良い。特にイカフライや唐揚げといった揚げ物とは相性抜群だという。
同商品は、8月1日(火)より公式オンラインショップ*、8月2日(水)より東京リバーサイド蒸溜所併設のエシカル・スピリッツオフィシャルストア、8月3日(木)より東京リバーサイド蒸溜所併設のバー・ダイニング「Stage by The Ethical Spirits & Co.」にて数量限定で販売する。その他飲食店でもボトルやカクテルを順次販売する予定だ。
「ENIGMA」シリーズの他商品もオンラインショップで発売
「ENIGMA」シリーズはこれまで、同社の従来商品「CACAO ÉTHIQUE」にトンカ豆を追加し、より香り豊かに仕上げた「CACAO ÉTHIQUE+」や、香り高い椎茸の軸を使用した「SIITAKE ÉTHIQUE」などを開発。同社の理念である「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を体現してきた。
そこで今回、「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」発売を記念し、「SIITAKE ÉTHIQUE」を含む3種のクラフトジンを公式オンラインショップにて販売する。
エシカル・スピリッツ社のこだわりが詰まった貴重なジンの味を、その舌で直接確かめてみては。
東京リバーサイド蒸溜所
所在地:東京都台東区蔵前3-9-3
「ENIGMA」販売ページ:https://shop.ethicalspirits.jp/collections/spirits-mates-exclusive
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000054781.html
(IKKI)
* 公式オンラインショップでは、エシカル・スピリッツのサブスクリプション「スピリッツ・メイト」会員のみが購入可能